セミナー・イベント
生命観を問い直す
BIZセミナー
その他
日時
2008年11月21日
(金)
19:00〜21:00
内容
現在、私たちの周りには生命操作を巡る様々な議論があります。遺伝子組み換え、クローン技術、ES細胞、臓器移植・・。これらを可能とする先端技術の通奏低音には、「生命とはミクロな部品が集まってできたプラモデルである」という見方、すなわち機械論的生命観があります。
しかし、本当に生命とはプラモデルのような置き換え可能な部品によって構成されているのでしょうか。
本セミナーでは、分子生物学者・福岡伸一氏を講師に迎え、サントリー学芸賞受賞作『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)で考察されている生命のあり方を手がかりにお話しいただきます。科学者ルドルフ・シェーンハイマーが最初に示した「生命は『動的な平衡状態』にある」という「動的平衡」論をもとに、生命観を問い直します。
また近著『できそこないの男たち』(光文社新書)に示された、生物としての男と女の関係についても触れていただく予定です。
しかし、本当に生命とはプラモデルのような置き換え可能な部品によって構成されているのでしょうか。
本セミナーでは、分子生物学者・福岡伸一氏を講師に迎え、サントリー学芸賞受賞作『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)で考察されている生命のあり方を手がかりにお話しいただきます。科学者ルドルフ・シェーンハイマーが最初に示した「生命は『動的な平衡状態』にある」という「動的平衡」論をもとに、生命観を問い直します。
また近著『できそこないの男たち』(光文社新書)に示された、生物としての男と女の関係についても触れていただく予定です。
オピニオン
2009年03月04日 (水)
福岡伸一: 2007年5月に発売された拙著『生物と無生物のあいだ』(講談社 現代新書)は、「生命とは何か」という問題について、読者とともに今一度考えてみたいと思って書いた本です。理科系の多少難しい内容も含んでいるので、そんなに売れる本ではないと考えていましたが、予想をはるかに裏切り、たくさんの読者に...more...- 第14章 「1円でも安いものを買う」という負のスパイラルからの脱却2009年08月05日 (水)
- 第13章 ダーウィニズムでは説明できない目の進化2009年08月04日 (火)
- 第12章 生命の目的は子孫を増やすことだけではない2009年08月03日 (月)
講師紹介
募集要項
日時 |
2008年11月21日
(金)
19:00〜21:00 |
---|---|
受講料 |
3,000円 |
定員 | 150名
※定員になり次第締め切らせていただきます |
主催 |
|
会場 |
アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) ※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。 |
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