2013年10月01日 (火)  19:30～21:00

※受付開始は19:00を予定しております。
※本セッションは大変反響が高く、満席となりました。ご関心をお持ちくださり、ありがとうございます。なお、追加募集は行わず、キャンセル待ちも承りません。何卒ご了承ください。

世界最高峰のMBAと評されるハーバード・ビジネススクール（HBS）。
あらゆる分野で活躍されている1,300人以上の会員を擁するアジア最大の同窓会組織である同スクールの日本同窓会「HBS Club of Japan」とアカデミーヒルズがコラボレーションし、卒業生をスピーカーとしてお招きするアラムナイ・スピーカー・シリーズ。

今回は話題の近著「不格好経営」がベストセラーとなり、注目を集めている、株式会社ディー･エヌ･エーの創業者・取締役の南場智子氏をお招きして開催します。

本セミナーに関して、南場氏より下記のメッセージを頂いております。

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経営コンサルタントをしていたくらいだから少しはまともな経営ができるだろう、と思って始めたらとんでもない失敗の連続だったという話は「不格好経営」に書いた通りです。

それにしても、ゼロから好きなように事業や組織を作って行けるというのは大変に恵まれた環境だったと思っています。DeNAを創業してから退任するまでは、どうしたら強いチームを作ることができるのかを腐心し続けた１２年間でした。

経営や組織作りに完成形などなく、DeNAでは今もあたらしい市場や技術環境の変化を受けて試行錯誤が続けられています。

今回は、会社の運命を変える岐路となった取り組みをいくつか紹介し、また現状や将来の展望もまじえて、下記のポイントをディスカッションできればと思っています。

どの程度、普遍化できるのか、再現性はあるのか、危うさはないのか、皆さんからご意見やご指摘も頂戴できたら幸いです。

-「永久ベンチャー」というアイデンティティ
-DeNA流、強いチームの作り方、人材の活かし方
-言葉の力
-「若さ」の可能性とリスク
-グローバル企業への脱皮の困難
-経営トップのあり方
-ダイバーシティについての考え方
-日本で起業するチャレンジ

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※本講座はHBS同窓会主催のプログラムを特別に一般公開するものです。