2011年01月28日 (金)  8:00～9:30

※受付は7:45～開始します。
※通訳は入りませんのでご注意ください。

世界最高峰のビジネススクール、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院日本同窓会とアカデミーヒルズが送る知の交流。

同校教授を始め日本や世界で活躍する卒業生や関係者を招き、講演やディスカッションを通じてケロッグならではのカジュアルな雰囲気のなかで、マネジメントの最先端やリーダーシップの真髄に触れる朝食会のシリーズです。

シリーズ第14弾目となる今回のセッションは、ケロッグ経営大学院で教鞭を取るロバート・ウォルコット氏の来日に伴い、緊急開催いたします。

ケロッグ・イノベーション・ネットワーク（KIN)のエグゼクティブディレクターも務めるウォルコット氏は、近著『社内起業成長戦略』（マグロウヒル刊）の日本発刊を記念して来日されます。この貴重な機会にウォルコット氏をお招きし、本書の監訳者である鳥山正博氏のモデレートの下でケロッグのクラスの雰囲気を再現します。

通念として「イノベーション」は、日本においては大企業が社内で行うものとされ、米国ではベンチャー企業がベンチャーキャピタルの出資のもとに行い、その中から育ってきた企業を大企業はＭ＆Ａで手に入れる、と考えられてきました。しかし、実際はITバブル崩壊後のこの１０年間、米国では大企業が社内ベンチャーにしっかり取り組んで来ているといいます。

今回のセッションでは、米国企業の取り組みを事例として取り上げ、社内ベンチャーを成功させるためにはどうしたら良いのかをウォルコット氏が解説します。また社内ベンチャーの４類型、事業として組み立てるときに必要な１２要素を網羅するイノベーション・レーダーという思考ツールを通じてイノベーションを成功させる方法についてお話します。

チームワークとリーダーシップを重視するケロッグならではの講義を、ぜひともご体験ください。

※本講義はケロッグの授業さながらに英語でインタラクティブに行われます。通訳は入りませんのでご注意ください。

※セミナー終了後に講師書籍『社内起業成長戦略』を販売いたします。是非ご利用ください。