六本木ヒルズライブラリー

【エントランスショーケース展示連動企画】
百人一首のなりたちと藤原定家(19:15~20:45)

【スピーカー】横矢 美恵子(競技かるた公認審判員・A級公認読手)

ライブラリーイベント

 【六本木/アークヒルズ ライブラリーメンバー対象】
※マイページよりお申込みください。
【会場】アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)

日時

2018年02月02日 (金)  19:15~20:45
終了しています

内容


現在開催中されているエントランス・ショーケース展示『‘ちはやふる’~小倉百人一首~』は、もうご覧になりましたか?
今回は、こちらの展示との連動企画として、百人一首の歴史についてのお話とともに「競技かるたの実演」も交えてのイベントを開催いたします。

~百人一首の歴史を紐解く~
百人一首は鎌倉時代の歌人・藤原定家が選定した歌集で、京都・嵯峨の小倉山の麓に定家の山荘があったことから「小倉」の名がついたといわれています。
定家の人物像や、百人一首を選ぶことになったきっかけ、また「貝合わせ」という平安時代の貴族たちの遊びから「かるたあわせ」に発展したことなどをお話いただきます。

~競技かるたの実演~
みなさんは「競技かるた」をご覧になったことはありますか?
今回お話いただくのは、競技かるたのA級六段で、公認審判員・A級公認読手(どくしゅ)の資格をお持ちの横矢美恵子さん。
横矢さんが読み手として読み札を読み、取り手の方が札を取るという、実際に行われている「百人一首競技かるた」の実演をご覧いただける、貴重な機会です。




横矢 美恵子 (よこや みえこ)


競技かるた公認審判員・A級公認読手

杉並かるた会会長、東京都かるた協会会長を経て、競技かるた海外普及メンバーの一員として普及活動を行う。
グアムサイパンクルージング、ハワイ、バンコクなどでの講演会・実演会の実施や、今年1月にはフランスで開催される「PARIS KARUTA 2018」にも参加。