石倉洋子のグローバル・ゼミ

GAS2010修了生の声 Alumni Voices

GASでの出会いから思いついたビジネスモデルで世界を変える

深堀 昂さん(20代/航空会社勤務/GAS2010)


世界を変えたいと本当に信じ、モチベーションが高い志ある仲間に出会えると思いGASに参加しました。結果、参加して間もなくGASの活動で出会った著名な海外のリーダーとの立ち話がきっかけで新しいビジネスモデルを思いつき、GAS 2010年の年間グランプリを受賞し、翌年には2011年World Economic Forum East Asia参加という貴重な機会をいただきました。4年たった今、そのアイディアは「BLUEWING~Wings for Changemakers~」という、世界をより良くするために、エアラインが世界を変えられると信じ行動している人々の翼となる新しい試みとして実現しました。4年かかりましたが、諦めず実現できたのは紛れもなくGASで鍛えられたリーダーシップならびにどんな時でも必ず実現できると信じてくれる石倉先生はじめGASメンバーがいたからです。GASは私にとって自分の人生を変える本当に貴重な経験となりました。

派生したネットワークは今も拡大し続ける

上野 啓さん(40代/再生可能エネルギー関連企業勤務/GAS2010)


GASに参加したきっかけは「世界級の実現力」というフレーズでした。ゼミは毎月、世界の課題に取り組んでいる方(殆ど誰もが知ってるような第一人者)をゲストスピーカーに招き、英語で議論。その分野は環境、貧困、難民、人権、それまで自分とは関係ないと思っていた分野の本質にいきなり迫ることができました。
ゼミ生のバックグランドは多岐にわたり、年齢や肩書き、職業や学歴、英語のレベルも様々ですが、グループワークでは、様々なアイデアが英語で飛び出します。これは会社の会議や研修などでは得られない貴重な体験で、まさに「イノベーションは異質なものの掛け合わせ!」を実感できました。
資格や免許が取れるわけではありませんが、ここに集まるメンバーや講師の方から受ける刺激は、会社や学校では決して受けることのできないないものでした。またGASから派生したネットワークは修了後4年が経った今も拡大し続けています。


卒業生とのネットワークは一生の財産

諸橋 峰雄さん(40代/コンサルティング会社勤務/GAS2010)


社会貢献度が高いことをしたいと思い、世界のアジェンダを真剣に議論するGASへの参加を決めました。自分と同じような思いを持った参加者が多く、彼らとの繋がりを得られたのは一生の財産です。卒業後も、主催するイベントに来てもらったり、飲み会をしたり、結婚のお祝いをしたり、仕事でも繋がっている人がいたりと、いまだに公私ともに頻繁に会って交流しています。
GAS同期とは本業の傍らYou See Labという、教養を議論する場を発足しました。きっかけは何気ない会話からでしたが、石倉先生の教えである「気になったらトライする」という考え方の影響もありました。月に1回、多様な分野の専門家を招いて参加者と議論を行うイベントを2年以上継続して行っています。


石倉洋子インタビュー
Global Agenda SeminarのFacebbokページ