1990年4月野村不動産入社、ビル、住宅のライン部門に加え、人事、広報、ITといったスタッフ部門を経験。
2001年住宅カンパニー企画室への異動をきっかけに、部門横断的な「ブランド戦略プロジェクトチーム」に参画。コーポレートロゴマークの刷新とブランドビジョンを制定。
直後の2001年にブランド戦略の実行部隊の責任者を任され、2002年「プラウド」ブランドを立ち上げ、現在ブランドプロモーション全体、プラウド会員運営、さらにWEBでのブランド構築全体を統括。

1983年 三菱地所株式会社入社。
1989年 都市計画事業室。
1997年 大手町・丸の内・有楽町再開発計画推進協議会（大丸有協議会）事務局次長
2001年 大丸有協議会　事務局長。三菱地所　ビル事業本部都市計画事業室副室長兼丸の内開発企画部副長。
2003年 三菱地所 ソフト事業推進部街ブランド室副室長 兼務。
2007年 三菱地所 街ブランド企画部 副長
現在：三菱地所　街ブランド企画部副長、大丸有エリアマネジメント協会理事

（携わった仕事）
丸の内再開発全般。地権者で構成する協議会事務局や公民協調の協議の場である街づくり懇談会幹事、就業者などで構成する大丸有エリアマネジメント協会理事などを通じて地域活性化を推進。地域活性化の具体的イベントの一例を挙げると東京ミレナリオ、東京ガーデンジュエリー、ヘブンアーテイストIN丸の内、オープンカフェIN丸の内、カウパレード、東京コンペ、打ち水大作戦、アースデイ丸の内等

1960年広島県生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科 修了。
1985年森ビル入社。六本木六丁目再開発事業推進本部 計画担当課長、六本木ヒルズ運営室長、タウンマネジメント室長などを担当の後、2006年に取締役、2008年常務取締役、2009年に副社長に就任。中国での開発事業におけるタウンマネジメント運営、日本国内での営業本部長代行、経営企画室長などを担当し、2011年6月より代表取締役社長に就任。信条は「オープンマインド」。六本木ヒルズのブランドコンセプトであり、既成概念にとらわれず、新しい考えを受け入れるちからを意味する。

1978年大阪大学卒業後、日本生命保険入社。主計部、財務企画室、埼玉県政策審議室等を経て1988年よりニッセイ基礎研究所へ。
著書に『不動産証券化入門(共著)』（シグマベイスキャピタル社）､『団塊世代の定年と日本経済(部分執筆)』（日本評論社）、『不動産ビジネスはますます面白くなる（共著）』（日経BP社）。論文に『東京オフィス市場の2010年問題』ほか多数。東京都公共事業評価委員（1998～2006年度）ほか歴任。不動産証券化協会認定第１回マスター。

東京工業大学大学院社会開発工学専攻修了。森ビル入社、住信基礎研究所東京研究本部主任研究員を経て、平成10年にスペース・ジー・ネット・コンサルティング設立に参加。平成20年よりＳｈｉｄａインベストメント＆マネジメント代表および信田商事(株)不動産経営管理部門 取締役に就任、現在に至る。主な著書に「オフィス白書2001年のオフィスマーケット」（株）住信基礎研究所編・ぎょうせい刊、「キャッシュフロー時代のビル経営」住宅新報社刊、「オンリーワン時代の不動産マネジメントビジネス（共著）」住宅新報社刊ほか多数。