セミナー・イベント

都市と地域の関係学

第3回:文化・民俗編

一般ライブラリーメンバー

日時

2021年10月12日 (火)  19:00~20:30
終了しています

内容

「文化・民俗」は地方と都市をどう繋ぎなおすのか?
都市に暮らす人々と地域とのつながりを見つめ直す本シリーズでは、「森林・林業」「関係人口」「文化・民俗」の3つの切り口でゲストとともに考えます。
最終回となる今回のテーマは「文化・民俗」です。 古来より、日本各地には特色ある文化や風習が生まれ、先人によって脈々と受け継がれてきました。「チコちゃんに叱られる」や「世界一受けたい授業」でも知られる、国立民俗博物館 名誉教授の新谷尚紀さんをゲストに招き、地域の文化・民俗の意義や魅力に迫ります。
また、意外と知られていない東京などの大都市においても伝承されている文化についても紐解きます。



<本シリーズ 第1回/第2回のご案内>

9/28(火) 19:00~20:15
都市と地域の関係学 第1回:森林・林業編
◆ゲストスピーカー
水谷伸吉(一般社団法人more trees事務局長)
10/4(月) 19:00~20:30
都市と地域の関係学 第2回:関係人口編
◆ゲストスピーカー
指出一正(『ソトコト』編集長)
◆モデレーター
水谷伸吉(一般社団法人more trees事務局長)

<森と海が豊かな高知県中土佐町を訪れるフィールドワーク開催決定>

日 時:2021年10月23日(土)~24日(日)1泊2日
    (※申込期限:10月8日(金))
開催地:高知県中土佐町   
主 催:一般社団法人more trees
実際に「森の現場」、中土佐町の文化・伝統の象徴である久礼八幡宮や、移住した人を訪ねるなど、地域との関係を考えます!

詳しくはこちら>>


講師紹介

スピーカー
新谷尚紀 (しんたに・たかのり)
国立歴史民俗博物館 名誉教授/國學院大學大学院 客員教授

1948年広島県生。 
現在、國學院大学大学院客員教授・国立歴史民俗博物館名誉教授・国立総合研究大学院大学名誉教授。
1967年早稲田大学第1文学部入学。1977年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。社会学博士(慶應義塾大学)。
国立歴史民俗博物館教授、国立総合研究大学院大学教授を経て名誉教授。國學院大學文学部教授及び大学院教授を経て、大学院客員教授。

主要著書『柳田民俗学の継承と発展』2005、『お葬式-死と慰霊の日本史-』2009、『民俗学とは何か』2011、『葬式は誰がするのか』2015(いずれも吉川弘文館)、『伊勢神宮と出雲大社』2009(学術文庫版2020)、『伊勢神宮と三種の神器』2013、『氏神さまと鎮守さま』2017(いずれも講談社選書メチエ)、『神道入門』2018(ちくま新書)『神社の起源と歴史』2021(吉川弘文館)、『日本人の葬儀』(角川ソフィア文庫版2021)ほか。
なお、一般書としては、『なぜ日本人は賽銭を投げるのか』2003文春新書、『日本人はなぜそうしてしまうのか』2012青春新書、ほか。

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モデレーター
水谷伸吉 (みずたに・しんきち)
一般社団法人more trees事務局長

慶応義塾大学経済学部を卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。2003年よりインドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。日本の森づくりをベースとした国産材プロダクトのプロデュースのほか、熱帯雨林の再生活動、カーボンオフセット、ツーリズム、被災地支援も手掛ける。

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募集要項

日時 2021年10月12日 (火)  19:00~20:30
受講料 無料
定員 470名

注意事項

■視聴URLのご案内
・視聴URLは、お申込完了時にイベントレジストから送付される「申込確認メール」内に記載がございます。

■本イベントはZoomウェビナーを使用いたします。
・ご視聴時、他の参加者から顔と名前は見えません。
・PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。
・下記に接続し、事前に視聴環境の確認をお勧めしております。

これまでZoomにアクセスしたことのない方は、事前に以下Zoomの接続サイトをご活用ください。
zoom.us/test

【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。

主催
協力
  • アカデミーヒルズ
特別協力
  • 高知県中土佐町

※お申込期日:10月12日(火)19:00まで