日時
※当日の受付は18:30を予定しています。
内容
本展は、シンガポール(2012年)を皮切りに、香港、上海、北京を経て東京に巡回するものです。最終会場となる東京・森美術館では、展示作品の追加や企画の再構成をおこない、森美術館オリジナルのものとなります。
本プログラムでは、本展を担当したアンディ・ウォーホル美術館と森美術館のキュレーターが、世界を魅了し続けるアンディ・ウォーホルの芸術と展覧会の見どころを紹介します。本展主旨の紹介に加え、アンディ・ウォーホル美術館キュレーターのニコラス・チェンバース氏が、「Exactly Wrong: Medium and Technique in the work of Andy Warhol(完全な不正確:ウォーホル作品にみる媒体と技法)」と題し、美術大学在籍時から1950年代の商業デザイナーの時代、そして60年代から80年代までに制作された様々な作品を通して、媒体や技法のアプローチを検証します。
※日英同時通訳付
【出演】
ニコラス・チェンバース(アンディ・ウォーホル美術館ミルトン・ファイン・キュレーター)
近藤健一(森美術館キュレーター)
【助成】
アメリカ合衆国大使館
■レクチャーシリーズ
「マルチに語るマルチなウォーホル」
レクチャーシリーズ(全8回)では、様々なジャンルを縦横無尽に横断したアンディ・ウォーホルの多面性と創造性に光を当てます。絵画論、実験映像、ポップカルチャーなど、各方面の専門家を招き、様々な視点からウォーホルの芸術を再検証します。
シンポジウムを含め、5講座以上ご参加のお客様へ豪華プレゼント!詳細は、森美術館ウェブサイトでお知らせします。
講師紹介
講座趣旨
※森美術館とは
森美術館とは文化都心 六本木ヒルズのシンボルとして、森タワーの最上階に位置する美術館。 「現代性」と「国際性」をテーマに、現代アート、ファッション、建築、デザイン、写真、映像など様々なジャンルの斬新な展覧会を開催しています。 展覧会会期中は休館日がなく、また22時まで開館(火曜日を除く)しています。
※MAMCメンバーとは
MAMC(マムシー)メンバーとは、森美術館(Mori Art Museum)と、現代(Contemporary)美術を、よりお楽しみいただくためのメンバーシップ。展覧会の無料入館や、メンバーイベントへのご案内など、特典を多数ご用意しています。
MAMCメンバーの詳細は、こちらをご覧ください。
募集要項
日時 |
2014年02月01日
(土)
19:00-20:30 ※当日の受付は18:30を予定しています。 |
---|---|
受講料 |
1,000円 「森美術館MAMCメンバー(個人・法人)」の方は無料。 |
定員 | 150名(要予約) |
注意事項 |
複数名で一緒にご参加いただく場合にも、一括でお申込を頂くことはできません。お一人様ずつWEB上のお申込みフォームよりご登録いただくことにより、お席を確保させて頂いております。 |
主催 | |
協力 | |
会場 | アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) |
備考 |
※手話同時通訳をご希望の方は、1月23日(木)までにppevent-mam@mori.co.jpまでご連絡ください。 |
※申し込み締切:1月31日(金)15:00
お支払い方法
クレジットカードによるお支払いのみです。
※いかなる理由においても、お申し込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※森美術館のセミナーは1回ごとに異なるセミナーになりますので、日程の振り替え、変更は承ることはできかねます。お申し込みの際にはご注意ください。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)
【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。
森美術館展覧会情報
ポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホル(1928-1987年)は、米国に生まれ、消費社会と大衆文化の時代を背景に活躍した、20世紀後半を代表するアーティストです。デザイナー、画家、映画制作者、社交家と多様な顔をもち、ジャンルを超えたマルチクリエーターとして活躍しました。本展は、700点におよぶ初期から晩年までのウォーホルの作品と資料を包括的に紹介する、日本では過去最大級の回顧展です。
ペルーの首都リマ出身のガブリエル・アセべド・べラルデ(1976年生まれ)は、南米をはじめ、アメリカやヨーロッパ各地で作品を発表し、世界的に活躍するアーティストです。日本での初個展となる本展では、代表作であるアニメーション作品《舞台》(2004年)に加え、リマの自然史博物館を舞台にした新作ビデオ作品《法令882条》を発表します。
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