六本木アートカレッジ

六本木アートカレッジ
別れた恋人へのラブレターの書き方
~恋愛感情を言葉に変える時~

Clip to Evernote

日時

2012年10月08日 (月)  14:50~15:50
終了しています

内容

どの時代、どの国でも、多くの詩人は昔の恋人へのラブレターをその作品のなかに閉じ込めています。未練だったり、愚痴だったり、美化してみたり、茶化してみたり。
もちろん愛だの恋だのだけが詩の全てではありませんが、日常の中で、手紙でも電話でもメールでもツイッターでも、恋愛感情を言葉に変える時、「人」は「詩人」になっているのかもしれません。菅原敏が自身の作品および各国の詩人の作品から「ラブレター」をキーワードに詩を紹介しつつ、いつの時代も悩ましい男と女の関係を秋っぽく紐解きます。



講師紹介

スピーカー
菅原敏/Bin Sugawara (すがわら・びん)
詩人

アメリカの出版社PRE/POSTより、逆輸入という形で詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』をリリース。菅原敏の「詩集」と現代美術家・伊藤存の「刺繍」により実現したアートな一冊として各方面で話題を呼ぶ。
紙の上だけではない「詩」を広く表現する気鋭の詩人として、ペンとマイクを持ち独自のスタイルを展開。ラジオやイベントでの朗読、ファッションブランドとの企画展、写真家や花人ほかクリエイターとの共演など、その活躍の場を広げている。
  ◆HP http://sugawarabin.com/

すべて読む 閉じる