秋 アートを楽しむ27冊
vol.1
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陽気も日差しもやわらかく、読書にふさわしい季節になりました。近年、美術館・博物館に訪れる人の増加が示すように、アートへの関心は高まるばかり。そしてライブラリーの書棚も、さまざまなアート関連本に彩られています。
そこで今回は9つのテーマで3冊ずつ、計27冊の「アートを楽しむ」おすすめ本をご紹介します。
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『ルビンのツボ - 芸術する体と心』 サイエンスとアート、一見他人のようでいて、根っこは同じ。大切なのは世界をよく観察すること。異色の科学研究者による、驚きに満ちた珠玉のエッセイ集。
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『科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること—AI・ロボット・生命・宇宙・・・サイエンスとアートのフロンティア』 未来を切り開く科学技術はアートにどんな影響を与えるのか?最先端の知見とともに、サイエンス×アートのフロンティアをご覧あれ。
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『ART SCIENCE IS.—アートサイエンスが導く世界の変容』 人工知能にロボティクス、最新のVRまで。アートとサイエンスの境界を越えた今までにないクリエイティブの形に迫ります。まだ見ぬ「ユートピア」への道しるべが、この一冊に。
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『アートのロジックを読み解く西洋美術の楽しみ方』 絵心もないし、芸術はよくわからない……そんな心配ご無用です。美術を楽しむための様々なアイディアを詰め込んだこの本を読めば、あなたも今すぐ美術館に行きたくなる!
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『絵を見る技術』プロと素人で「見る目」は全然違うんです。絵画に書き込まれたヒントに気づけば、センスも知識もいりません。名画がなぜ名画と呼ばれるのか、その秘密がきっとわかるはず。
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『日本美術鑑賞』 絵巻物、水墨画、浮世絵と多様な日本美術をつなぐ「継承」をお教えします。狩野派、琳派がなぜ世界で評価されるのか。今こそ日本美術の面白さを再発見!
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『美と芸術って、なに?』美しいってなんだろう。芸術ってなんだろう。一人一人が考えて、自分だけの答えを得るために。フランス発、世界中で支持される「哲学絵本」です。
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『一流と日本庭園』日本庭園の楽しみ方は、その持ち主を知ることにあった!?足利義満もスティーブ・ジョブズも、目指したのは「庭」という美。歴史と切り離せない日本庭園の秘密を解き明かす一冊です。
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『へそまがり日本美術—禅画からヘタウマまで』決して「キレイ」ではないけれど、「ヘタウマ」だって悪くない。素朴で稚拙と評されようが、人々を魅了してきた日本美術の知られざる一面を一挙ご紹介。
ルビンのツボ - 芸術する体と心
齋藤亜矢岩波書店
科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること—AI・ロボット・生命・宇宙・・・サイエンスとアートのフロンティア
川口淳一郎秀和システム
ART SCIENCE IS.—アートサイエンスが導く世界の変容
塚田有那ビー・エヌ・エヌ新社
アートのロジックを読み解く西洋美術の楽しみ方
OCHABI Instituteインプレス
絵を見る技術
秋田麻早子朝日出版社
日本美術鑑賞
秋元雄史大和書房
美と芸術って、なに?
オスカー・ブルニフィエ : 西宮かおり朝日出版社
一流と日本庭園
生島あゆみCCCメディアハウス
へそまがり日本美術—禅画からヘタウマまで
府中市美術館講談社
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