記事・レポート
メタバースは私たちの「学び」に何をもたらす?<イベントレポート>
更新日 : 2024年11月26日
(火)
【4章】<学び×メタバース>で教育現場はどう変わる?
開催日:2024年5月28日 (火) 19:00~20:30 イベント詳細
スピーカー:佐藤将大 (学校法人角川ドワンゴ学園 普通科推進室 室長)
バーチャル美少女ねむ(VTuber / 作家 / メタバース文化エバンジェリスト)
モデレーター:塩瀬隆之 (京都大学総合博物館 准教授)
スピーカー:佐藤将大 (学校法人角川ドワンゴ学園 普通科推進室 室長)
バーチャル美少女ねむ(VTuber / 作家 / メタバース文化エバンジェリスト)
モデレーター:塩瀬隆之 (京都大学総合博物館 准教授)
<学び×メタバース>で教育現場はどう変わる?
塩瀬:僕が学生の頃、20〜30年前の話ですが、VRが日本に入ってきたときは、現実世界に近づけようにもコンピュータの計算速度が遅くてなかなかうまくいかなかったですし、アバターを作るにしても、綺麗な女性キャラはとても作れなくて、直方体と円柱を組み合わせてロボット的なキャラを作っていました。その時に、今のようなところまで技術が進んでいたら、僕はもっとVR空間に没頭できただろうと思います。ただ、そのときも日常では体験できないような非現実なことをVR空間でやった方が新しい学びも得られると言われていました。ただ、メタバースを生かした学びには、現時点でもまだアイディアが不足していて、なんだか学びの手段としては使いにくいと感じている人が多そうな気がするんですよね。
佐藤:VR空間の中で、男性が女性の姿になったり、スキンシップが増えたりと、人間の行動が変わってきているわけですよね。VRで視覚や聴覚を総合的に使っていれば、夢にそのまま出てくるくらい、脳の中に受け入れる空間ができていると考えられます。 教育の現場では、臨場感を感じ、興味喚起させ、行動をさせる必要があると思います。今までは教科書というメディアでしか大量に配布できなかったので、その方法でやってきましたが、メディアが進化してGIGA端末、タブレットが出てきて、動画を子どもたちの目の前で見せられるようになってきました。そのうちヘッドマウントディスプレイが普及したとして、より臨場感の高い体験ができるようになると、興味喚起する分野をすごく増やせると思います。「研究」は「興味」から始まっていて、興味がないとモチベーションは続かないと思います。だから、「興味喚起」「行動」をより引き起こしやすいような状態になっていくと学習も進みやすいし、進路を考えることにアクティブになれます。学習のきっかけ作りが非常にしやすくなるので、そういった部分が進むといいなと思います。
塩瀬:ここから会場のみなさんからも、ご質問をいただきます。
会場:VRの世界の「リアル度」と教育に関する質問です。今の技術では、現実と同じようなリアルな世界を作ることができると思います。ただ、教育の場において、本当にリアルなヴァーチャル世界を作ることがいいことなのかどうか。つまり、「リアル度」が高まることによって、逆に創造性がなくなるとか、緊張度が高まってしまうといった関係はどう見るべきでしょうか。教育のVRに「リアル度」はどのくらい重要なのか、この辺りはいかがでしょうか。
佐藤:ご質問ありがとうございます。バーチャルリアリティのリアル度を何で測るか、それは何をテーマに体験をするかによって変わってくると思います。例えばコミュニケーションを目的としたVRでは、自分の外見にコンプレックスを持っていてコミュニケーションが苦手だという人にとって、リアルではなく抽象化したアバターにすることで下がる障壁があると思います。一方、富士山に行ってみたいけれど、それが実現できないという方がVRで富士登山をするならば、これはできるだけリアルである方がいいですよね。その人が受容したい体験に合わせて「リアル度」は変えるべきなのかなと感じます。教育においては、学びの障壁になっている部分をカットして提供することが重要かなと思います。
会場:例えば、私がメタバースの中で教育プログラムを作って開講しますと、言った場合に、どうやってマネタイズすればいいのでしょうか。
塩瀬:ねむさん、いまのご質問についてはいかがでしょうか?
ねむ:VRのソーシャルメディアの中で色々な教育系のイベントが行われていると言いましたが(英会話、ダンスなど)、基本的にボランティアベースでやられていることがほとんどです。私のようなメタバース原住民が、世界中に数百万人いるという話をしましたが、これは多いようで少ないですよね。まだ市場が小さくて、人口を増やしている段階なので、正直、教育関連のコンテンツだけでマネタイズするのはかなりハードルが高いと思います。ただ、メタバースから現実の世界に広げていくアプローチの可能性はあると思います。私のようにメタバースで色々と活動をしている段階ではマネタイズになっていないですけれど、現実の世界でこういったイベントに呼んでいただけたり、講演でお話したりすることで、マネタイズの可能性が大きく広がると思います。組み合わせていくという考え方ですね。
塩瀬:確かにYouTubeもTikTokもスタート時点ではそうでしたよね。ユーザー数が2桁ぐらいスケールしだすと、社会への影響や動きが変わってくるかもしれないですね。
会場:メタバースの世界の「時間軸」はどうなっているのか、という質問です。メタバースの中でイベントが開催される、その時間軸は現実の世界とリンクしてるのかどうなのか。例えば飲み会で集まるとき、移動時間を考えなくていいのでちょっと遅めに設定されているのでしょうか。将来普及してきて子供たちが使えるようになったとして、時間軸が現実と変わるとしたら、教育面では指導が難しい面もあるのかなと気になりました。
ねむ:メタバースのコミュニケーションは現実時間を超越して、同じ時間を過ごすというのが前提だと思います。先ほどお話した通り、メタバースでは誰でも瞬間移動できるので会議と会議のスキマ時間に移動時間を加味することは不要ですし、飲み会も始まってからパラパラと集まってくることが多いですね。思いついたときにコミュニケーションができるというのがメタバースのよいところなので、実際、リアルの時間の考え方とは結構変わると思います。
塩瀬:教育面での利用方法を考えるなら、コールセンターのように振り分けて順番に入れるという仕組みを使えば、教育を提供できる先生が一人待機して、個別に対応させていくことは可能だと思います。ただ、まだそこまでメタバースでの教育利用がスケールはしていないだろうなと思います。
会場:学校の教員をしています。ねむさんはメタバース、アバターを複数持っていらっしゃると思うのですが、N高、S高の高校生たちは複数のアバターを持っているのか、また、アバターをリセットしたりすることができるのでしょうか。複数ある場合、その子のアイデンティティはどうなるのかな、と感じています。
佐藤:まず、アバターを複数持つこと自体は、我々が提供してるシステムの中でも可能で、それは他の方が作ったアバターを借りてくるようなこともできますし、自分で作ることも可能です。ただ、アバターにどのくらいのアイデンティティを持つかは、人によって結構違うところがあると思います。おそらくファッションに近い部分がありまして、この会場にいる方々も、どのくらいファッションに興味あるかはそれぞれ違うと思うんですよね。例えばスティーブ・ジョブズのように、同じファッションをずっと着ているという人がいる一方で、自分の方向性、アイデンティティの表現の一つとして好きなファッションをする方がいらっしゃると思います。アバターも、アイデンティティという意味では人によって強弱があって、少しずつカスタマイズして、それがアイデンティティを表現するスキルになっていく生徒もいますし、そこにあまりこだわりがないのでアバターは何でもよくてどんどんコミュニケーションをしている生徒もいます。人に見せる部分についての関心によって変わってくるのかなと思います。
佐藤:VR空間の中で、男性が女性の姿になったり、スキンシップが増えたりと、人間の行動が変わってきているわけですよね。VRで視覚や聴覚を総合的に使っていれば、夢にそのまま出てくるくらい、脳の中に受け入れる空間ができていると考えられます。 教育の現場では、臨場感を感じ、興味喚起させ、行動をさせる必要があると思います。今までは教科書というメディアでしか大量に配布できなかったので、その方法でやってきましたが、メディアが進化してGIGA端末、タブレットが出てきて、動画を子どもたちの目の前で見せられるようになってきました。そのうちヘッドマウントディスプレイが普及したとして、より臨場感の高い体験ができるようになると、興味喚起する分野をすごく増やせると思います。「研究」は「興味」から始まっていて、興味がないとモチベーションは続かないと思います。だから、「興味喚起」「行動」をより引き起こしやすいような状態になっていくと学習も進みやすいし、進路を考えることにアクティブになれます。学習のきっかけ作りが非常にしやすくなるので、そういった部分が進むといいなと思います。
塩瀬:ここから会場のみなさんからも、ご質問をいただきます。
会場:VRの世界の「リアル度」と教育に関する質問です。今の技術では、現実と同じようなリアルな世界を作ることができると思います。ただ、教育の場において、本当にリアルなヴァーチャル世界を作ることがいいことなのかどうか。つまり、「リアル度」が高まることによって、逆に創造性がなくなるとか、緊張度が高まってしまうといった関係はどう見るべきでしょうか。教育のVRに「リアル度」はどのくらい重要なのか、この辺りはいかがでしょうか。
佐藤:ご質問ありがとうございます。バーチャルリアリティのリアル度を何で測るか、それは何をテーマに体験をするかによって変わってくると思います。例えばコミュニケーションを目的としたVRでは、自分の外見にコンプレックスを持っていてコミュニケーションが苦手だという人にとって、リアルではなく抽象化したアバターにすることで下がる障壁があると思います。一方、富士山に行ってみたいけれど、それが実現できないという方がVRで富士登山をするならば、これはできるだけリアルである方がいいですよね。その人が受容したい体験に合わせて「リアル度」は変えるべきなのかなと感じます。教育においては、学びの障壁になっている部分をカットして提供することが重要かなと思います。
会場:例えば、私がメタバースの中で教育プログラムを作って開講しますと、言った場合に、どうやってマネタイズすればいいのでしょうか。
塩瀬:ねむさん、いまのご質問についてはいかがでしょうか?
ねむ:VRのソーシャルメディアの中で色々な教育系のイベントが行われていると言いましたが(英会話、ダンスなど)、基本的にボランティアベースでやられていることがほとんどです。私のようなメタバース原住民が、世界中に数百万人いるという話をしましたが、これは多いようで少ないですよね。まだ市場が小さくて、人口を増やしている段階なので、正直、教育関連のコンテンツだけでマネタイズするのはかなりハードルが高いと思います。ただ、メタバースから現実の世界に広げていくアプローチの可能性はあると思います。私のようにメタバースで色々と活動をしている段階ではマネタイズになっていないですけれど、現実の世界でこういったイベントに呼んでいただけたり、講演でお話したりすることで、マネタイズの可能性が大きく広がると思います。組み合わせていくという考え方ですね。
塩瀬:確かにYouTubeもTikTokもスタート時点ではそうでしたよね。ユーザー数が2桁ぐらいスケールしだすと、社会への影響や動きが変わってくるかもしれないですね。
会場:メタバースの世界の「時間軸」はどうなっているのか、という質問です。メタバースの中でイベントが開催される、その時間軸は現実の世界とリンクしてるのかどうなのか。例えば飲み会で集まるとき、移動時間を考えなくていいのでちょっと遅めに設定されているのでしょうか。将来普及してきて子供たちが使えるようになったとして、時間軸が現実と変わるとしたら、教育面では指導が難しい面もあるのかなと気になりました。
ねむ:メタバースのコミュニケーションは現実時間を超越して、同じ時間を過ごすというのが前提だと思います。先ほどお話した通り、メタバースでは誰でも瞬間移動できるので会議と会議のスキマ時間に移動時間を加味することは不要ですし、飲み会も始まってからパラパラと集まってくることが多いですね。思いついたときにコミュニケーションができるというのがメタバースのよいところなので、実際、リアルの時間の考え方とは結構変わると思います。
塩瀬:教育面での利用方法を考えるなら、コールセンターのように振り分けて順番に入れるという仕組みを使えば、教育を提供できる先生が一人待機して、個別に対応させていくことは可能だと思います。ただ、まだそこまでメタバースでの教育利用がスケールはしていないだろうなと思います。
会場:学校の教員をしています。ねむさんはメタバース、アバターを複数持っていらっしゃると思うのですが、N高、S高の高校生たちは複数のアバターを持っているのか、また、アバターをリセットしたりすることができるのでしょうか。複数ある場合、その子のアイデンティティはどうなるのかな、と感じています。
佐藤:まず、アバターを複数持つこと自体は、我々が提供してるシステムの中でも可能で、それは他の方が作ったアバターを借りてくるようなこともできますし、自分で作ることも可能です。ただ、アバターにどのくらいのアイデンティティを持つかは、人によって結構違うところがあると思います。おそらくファッションに近い部分がありまして、この会場にいる方々も、どのくらいファッションに興味あるかはそれぞれ違うと思うんですよね。例えばスティーブ・ジョブズのように、同じファッションをずっと着ているという人がいる一方で、自分の方向性、アイデンティティの表現の一つとして好きなファッションをする方がいらっしゃると思います。アバターも、アイデンティティという意味では人によって強弱があって、少しずつカスタマイズして、それがアイデンティティを表現するスキルになっていく生徒もいますし、そこにあまりこだわりがないのでアバターは何でもよくてどんどんコミュニケーションをしている生徒もいます。人に見せる部分についての関心によって変わってくるのかなと思います。
メタバースが現実と違うからこそ、できることがある
塩瀬:最後にお二人から一言ずつお話をいただきたいと思います。今回のテーマ<学び×メタバース>についてのお話を期待されて参加されていた方が多いと思いますが、その中の関心事の一つに、不登校のお子さんが学校に行けないときに、メタバース空間だったらなんとか来てくれるのではないかというのがあるかと思います。色々な自治体でメタバース特例校など居場所づくりをすごく頑張っているんだけれどあまり来てもらえない、というのが実情ではあります。しかし、それは生徒さんたちが没頭するほど面白いものがなかなかできていないからだとは思うのですが、メタバースで学校空間と同じことができるかどうか?また、現実と違うからこそできることは何か?といったことを踏まえて、<学び×メタバース>に関連したアドバイスをいただけたらと思います。
佐藤:開発寄りの話になりますが、メタバースを作るのは本当に難しいです。仮にVRのような没入感あるものを目指すと、リアルに体験しているもののビジュアルを作り、システムを作り、どの辺に物を置くと触りやすいのかといった設計がとにかく大変です。VRそのものを作るだけでも大変なのに、より没入するものを作る、そこにさらに生徒が来たくなるような空間を作る。これはもう、いきなり行政だけでできるわけないですよね。これは悪い意味ではなく、これまでの教育と方向性が違うことをやっているから、今までやってきていないことだから、という意味です。それは僕らも同じで、どういった形で生徒たちに興味を持ってもらうかを今も考え続けています。でも、実は日本はそこにすごい知見を持った業界があって、その一つが「ゲーム業界」だと思っています。夢中にさせるノウハウを持っているところが参画してくれたら、これならやってみたい、行動を起こして自分を変えたい、と思えるものができるのではないかと感じます。せっかく日本の中にいい知見はあるので、行動を変える部分は、プロフェッショナルと一緒にやっていくことが必要なのではないかと思います。
塩瀬:学校教育の専門家だけでなく、メタバース開発に明るい外部の専門家に上手に頼ることが大事だということですね。
佐藤:そうですね。何でも学校だけでやるのは難しいと思います。今、学校の先生方の過重労働がすごく問題になっていますが、子どもの将来、国の将来を考えるのであれば、先生だけにお任せするのではなく、大人が、社会が、みんなで考えてやるべきことなのではないかと思います。
塩瀬:その通りですね。ねむさんからも、お言葉いただけますか。
ねむ:はーい!メタバースというと、この空間、世界そのものに注目が行きがちだと思うのですが、メタバースのいいところは、自分自身をより深く知ることができる、普段の自分とは違う自分を見つけることができる、ということです。今日のお話しを通して、みなさんに新しい考え方、見方を持っていただけていたら嬉しいです。現実界には一人の自分しかいないので、鏡を見ると絶対に自分が映るのですが、アバターになると思いも寄らなかった新しい自分を見つけることができます。より積極的になれる自分、勉強したい自分、新しいことを知りたい自分に、性別や年齢などに関係なくなれるというのが、一番面白いところですね。技術的にはまだまだこれからのところもありますが、可能性は無限大だと思いますし、これからも考え続けていきたいと思います。みなさん今日はありがとうございました〜!
塩瀬:とても素敵なまとめをしていただきありがとうございます。まだまだお話ししたいことはどんどん湧いてきますが、こちらで終了とさせていただきます。ありがとうございました。
佐藤:開発寄りの話になりますが、メタバースを作るのは本当に難しいです。仮にVRのような没入感あるものを目指すと、リアルに体験しているもののビジュアルを作り、システムを作り、どの辺に物を置くと触りやすいのかといった設計がとにかく大変です。VRそのものを作るだけでも大変なのに、より没入するものを作る、そこにさらに生徒が来たくなるような空間を作る。これはもう、いきなり行政だけでできるわけないですよね。これは悪い意味ではなく、これまでの教育と方向性が違うことをやっているから、今までやってきていないことだから、という意味です。それは僕らも同じで、どういった形で生徒たちに興味を持ってもらうかを今も考え続けています。でも、実は日本はそこにすごい知見を持った業界があって、その一つが「ゲーム業界」だと思っています。夢中にさせるノウハウを持っているところが参画してくれたら、これならやってみたい、行動を起こして自分を変えたい、と思えるものができるのではないかと感じます。せっかく日本の中にいい知見はあるので、行動を変える部分は、プロフェッショナルと一緒にやっていくことが必要なのではないかと思います。
塩瀬:学校教育の専門家だけでなく、メタバース開発に明るい外部の専門家に上手に頼ることが大事だということですね。
佐藤:そうですね。何でも学校だけでやるのは難しいと思います。今、学校の先生方の過重労働がすごく問題になっていますが、子どもの将来、国の将来を考えるのであれば、先生だけにお任せするのではなく、大人が、社会が、みんなで考えてやるべきことなのではないかと思います。
塩瀬:その通りですね。ねむさんからも、お言葉いただけますか。
ねむ:はーい!メタバースというと、この空間、世界そのものに注目が行きがちだと思うのですが、メタバースのいいところは、自分自身をより深く知ることができる、普段の自分とは違う自分を見つけることができる、ということです。今日のお話しを通して、みなさんに新しい考え方、見方を持っていただけていたら嬉しいです。現実界には一人の自分しかいないので、鏡を見ると絶対に自分が映るのですが、アバターになると思いも寄らなかった新しい自分を見つけることができます。より積極的になれる自分、勉強したい自分、新しいことを知りたい自分に、性別や年齢などに関係なくなれるというのが、一番面白いところですね。技術的にはまだまだこれからのところもありますが、可能性は無限大だと思いますし、これからも考え続けていきたいと思います。みなさん今日はありがとうございました〜!
塩瀬:とても素敵なまとめをしていただきありがとうございます。まだまだお話ししたいことはどんどん湧いてきますが、こちらで終了とさせていただきます。ありがとうございました。
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