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ピープル
宮下規久朗(みやした・きくろう)
美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授
プロフィール
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1963年愛知県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院修了。兵庫県立近代美術館、東京都現代美術館学芸員などを経て現職。2005年、『カラヴァッジョ—聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、2004年)でサントリー学芸賞受賞。『食べる西洋美術史』(2007年)、『ウォーホルの芸術』(2010年)、『欲望の美術史』(2013年、以上光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書、2007年)、『刺青とヌードの美術史』(NHKブックス、2008年)、『フェルメールの光とラ・トゥールの焔』(小学館101選書、2011年)、『モチーフで読む美術史』(ちくま文庫、2013年)など著書多数。
関連講座
2014年02月
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第4回 「ウォーホルと死のイメージ」"
講座開催日:2014年02月24日 (月)
森美術館は、2014年2月1日(土)から5月6日(火・休)まで、「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」を開催します。本展は、ウォーホル作品をそのキャリアの初期から晩年に至るまで包括的に紹介する、日本では過去最大となる回顧展です。アンディ・ウォーホル美術館(米国、ピッツバーグ)の膨大な所蔵品から、絵....
カルチャー&ライフスタイル
知識・文化・アート
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著作書籍
裏側からみた美術史
宮下規久朗日本経済新聞出
闇の美術史—カラヴァッジョの水脈
宮下規久朗岩波書店
一枚の絵で学ぶ美術史カラヴァッジョ《聖マタイの召命》
宮下規久朗筑摩書房
名画の生まれるとき
宮下規久朗光文社
バロック美術 : 西洋文化の爛熟
宮下規久朗中央公論新社
食べる西洋美術史
宮下規久朗光文社
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