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ピープル

鎌田華乃子(かまた・かのこ)

コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ・イン・ ジャパン実行委員会 代表

プロフィール

鎌田華乃子

神奈川県横浜市生まれ。1歳半から6歳まで仙台で過ごした以外は横浜で育つ。
日本大学生物資源科学部農芸化学科を卒業後、外資系商社に就職、4年間化学品の輸出入、新規化学物質登録に従事する。その後、外資系環境コンサルティング会社に転職し、7年半勤務。環境法令調査、新規化学物質登録、環境デューディリジェンス、遵法監査といったコンサルティング業務に従事する傍ら、新規ビジネス開拓も手がける。
2011年7月から2012年5月までハーバード大学ケネディスクールに留学しMaster in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。在学中はロータリー財団国際親善奨学金、Harvard Kennedy School, The Roy & Lila Ash Fellowship in Democracyを授与される。
ニューヨーク・ブルックリンにあるコミュニティ・オーガナイジング(普通の市民が立ち上がり社会を変えていく活動)NPOにて市民参加の様々な形を現場で学んだ後、帰国。コミュニティ・オーガナイジングの手法を日本に広めるべく実行委員会を立ち上げ、今年12月にはハーバード大で教えるガンツ博士を日本に招きワークショップや講演会を実施。現在NPO法人設立準備中。
http://communityorganizing.jp


関連講座

2013年12月

講座開催日:2013年12月16日 (月)

マーシャル・ガンツ(ハーバード大学ケネディ公共政策大学院上級講師(公共政策)リベラルアーツ学部講師(社会学)米倉誠一郎(一橋大学イノベーション研究センター教授)ほか
2008年米国大統領選挙で、オバマ大統領の選挙参謀として「コミュニティ・オーガナイジング」の手法を用いて声なき声を纏めたマーシャル・ガンツ博士来日記念・特別講義。世界での事例を中心に「コミュニティ・オーガナイジング」の重要性と手法を伺います。そして日本におけるリーダーシップと市民による社会変革の課題と「コミュニティ・オーガナイジング」をどう実践していったら良いか、議論します。


日本元気塾 政治・経済・国際グローバルビジネススキル

著作書籍

コミュニティ・オーガナイジング—ほしい未来をみんなで創る5つのステップ

鎌田華乃子

英治出版