小久保英一郎(こくぼ・えいいちろう)
国立天文台 科学研究部教授
プロフィール
国立天文台 科学研究部教授、天文シミュレーションプロジェクト長。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻兼任。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。博士(学術)。専門は惑星系形成論。趣味はスクーバダイビング、山歩き、文化財探訪等。著書「一億個の地球」(共著、岩波書店)、「宇宙と生命の起源」(共編著、岩波書店)等。
関連講座
2024年01月
講座開催日:2024年01月28日 (日)
六本木天文クラブとのコラボレーション企画、トークセミナーと月の出を見る観望会をセットにしたスペシャルイベントを開催。月の誕生に関する研究をされている国立天文台の小久保英一郎氏と、天文学普及プロジェクト「天プラ」の平松正顕氏にご登壇いただきます。【リアル開催】
2013年08月
講座開催日:2013年08月29日 (木)
海部宣男(国立天文台名誉教授・同元台長/現在国際天文学連合会長)
野辺山宇宙電波観測所やハワイのすばる望遠鏡などの大型望遠鏡を建設し、ミリ波天文学の開拓と多数の星間分子の発見などで仁科記念賞、日本学士院賞を受賞、2012年8月には日本人で2人目の国際天文学連合に就任された海部氏に太陽系外惑星、そして宇宙の生命などの宇宙の最先端に触れます。
2012年06月
講座開催日:2012年06月29日 (金)
小久保英一郎(天文学者)地球とはどのような天体で、宇宙の中のどのようなところに存在しているのでしょうか。また、どのようにして誕生したのでしょうか。さらに宇宙には他にも地球のような惑星は存在しているのでしょうか。今回の六本木天文クラブでは、シミュレーションと理論を用いて惑星が形成される過程を解明している天文学者の小久保英一郎氏が、宇宙の成り立ちを解説します。
2012年04月
講座開催日:2012年04月22日 (日)
会田誠は、1990年代初頭のデビュー以来、美少女、日本、アメリカ、歴史、伝統、漫画、戦争、サラリーマン、美術、教育、社会通念への反発などをテーマに、隠蔽されてきたタブーやコンプレックス、本音や矛盾を様々な表現方法で発表し続けてきた、今日の日本でいま最も注目されている現代美術家、会田誠氏の全貌を公開する初めての大規模な展覧会「会田誠展」が、今年いよいよ森美術館で開催されます。展覧会のプレイベントとして、『きことわ』で第144回芥川賞を受賞した朝吹真理子氏、天文学者の小久保英一郎氏、そして辛酸なめこ氏などゲストに迎え、会田氏が私たちに発信してきたメッセージを、3部構成で読み解いていきます。
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