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ピープル

木山啓子(きやま・けいこ)

特定非営利活動法人ジェン(JEN)理事・事務局長

プロフィール

木山啓子

1994年よりJEN旧ユーゴスラビア地域代表として難民・避難民支援活動に従事。『心のケアと自立の支援』をモットーに、コミュニティサービスを中心とした、緊急支援、シェルター、収入創出、職業訓練、医療、民族共生・平和構築、教育など多様な事業を実施。その多くは、国連機関の委託事業だった。旧ユーゴでは述べ14ヶ所の事務所を立ち上げ、約500名に及ぶ現地のスタッフを統括した。現在JENは、アフガニスタン、パキスタン、イラク、スリランカ、南部スーダン、ハイチ、東日本に展開。2011年3月の東日本大震災にも即座に出動した。JENは世界各地で毎年約10万人以上を支援している。2000年より現職。2007年よりJANIC理事。2011年4月より、ジャパン・プラットフォーム共同代表理事。米国ニューヨーク州立大学バッファロー校社会学大学院修士課程修了。2005年エイボン功績賞受賞、日経ウーマン誌ウーマン・オブ・ザ・イヤー2006大賞受賞。


関連講座

2011年12月

これから必要とされる支援のあり方

~国際協力NGO JEN事務局長 木山啓子氏が語る復興の課題と解決方法~

講座開催日:2011年12月12日 (月)

木山啓子(特定非営利活動法人ジェン(JEN)理事・事務局長)
世界各地での戦争や紛争、自然災害の犠牲となった人々への支援活動を行っているJENは、東日本大震災発生から現在まで、述べ3,500人を越えるボランティアを石巻市に派遣し、移り変るニーズに対応しながら、被災者の心のケアと自立支援活動を続けています。世界の経験をもってしても進まない復興。JEN事務局長の木山氏に、支援活動が進まない理由と日本の問題点、そして解決方法を伺います。


BIZセミナー キャリア・人教養

著作書籍

誰かのためなら人はがんばれる—国際自立支援の現場でみつけた生き方

木山啓子

かんき出版