三木あき子(みき・あきこ)
ゲスト・キュレーター
プロフィール
2000年から2014年まで、パレ・ド・トーキョー(パリ)、チーフ/シニア・キュレーター。2011年ヨコハマトリエンナーレ、アーティスティック・ディレクター。アジア、欧州にて数多くの展覧会を手掛ける。主な企画・共同企画展に、「第46回ヴェネツィア・ビエンナーレ、トランスカルチャー」(1995年)、「不易流行:中国現代美術と身の周りの眼差し」(1997年)、「台北ビエンナーレ:欲望場域」(1998年)、「荒木経惟」(2005年、バービカンアートギャラリー、ロンドン)、「チャロー!インディア」(2008年、森美術館その他巡回)、「フレンチ・ウインドウ」(2011年、森美術館)、「杉本博司今日 世界は終わった」(2014年、パレ・ド・トーキョー)など。『Araki, Self/Life/Death』(Phaidon出版)や、2011年DAM建築本賞を受賞した『Insular Insight』(Lars Müller Publishers)等、共著・共編も多い。来年1月開催の横浜美術館での「村上隆のスーパーフラット・コレクション」共同企画。ベネッセアートサイト直島国際芸術顧問も務める。
撮影:笠木 靖之
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2011年03月
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※森美術館「フレンチ・ウィンドウ展」の開幕延期に伴い、本トークセッションは中止とさせていただきます。
「コレクターの時代」、「共存の時代」といわれる現在、コレクターや美術館等は何を考え、これからの展望をどのように捉えているのでしょうか。本セッションでは、コレクター団体ADIAFが美術館と協働して開催している「マルセル・デュシャン賞」を通して、フランスのアートシーンの現状や、コレクションをすることの意義、また、アートと社会の関わりなどについて語ります。
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