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ピープル
小林達雄(こばやし・たつお)
考古学者/國學院大學名誉教授
プロフィール
1937年新潟県生まれ。文化庁文化財調査官などを経て85年、國學院大學教授。縄文人の世界観から土器文様を読み解くなど従来にない視点から問題提起を続ける縄文研究の第一人者。新潟県立歴史博物館名誉館長。著書に『日本原始美術大系I 縄文土器』(講談社)『縄文文化の研究』全10巻(編著、雄山閣)『縄文土器大観』全4巻(編著、小学館)『縄文土器の研究』(小学館)『縄文人の世界』(朝日新聞社)などがある。
関連講座
2008年10月
講座開催日:2008年10月30日 (木)
人類史を三段階に分け、第一段階を旧石器時代、第二段階を新石器時代とし、この契機を「農業」の開始に焦点を当てて評価する説があります。ところが、大陸の新石器時代に匹敵する独自の文化が、大陸と隔てられた日本に生み出されました。それが農業を持たない「縄文時代」「縄文文化」です。 縄文文化は土器の制作・使用が....
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その他
著作書籍
縄文の力 - 自然との共生を一万年続けた縄文コスモロジーの英知
小林達雄平凡社
縄文文化が日本人の未来を拓く
小林達雄徳間書店
縄文の思考
小林達雄筑摩書房
縄文人の世界
小林達雄朝日新聞社
縄文人追跡
小林達雄筑摩書房
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