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ピープル

福島真人(ふくしま・まさと)

東京大学大学院 情報学環 教授

プロフィール

福島真人

1958年東京生まれ。東京大学大学院・情報学環教授。専門は科学技術社会学(STS)。東南アジアの政治・宗教に関する人類学的調査の後、現代的制度(医療、原子力等)の認知、組織を研究する。現在は科学技術の現場と社会の関係(政治、経済、現代アート等)を研究。東京大学大学院社会学研究科(文化人類学専攻)卒。東京大学東洋文化研究所助手、国際大学助教授、東京大学大学院総合文化研究科教授をへて、2021年より現職。ロンドン大学政治経済院(LSE)客員研究員(1990-92)、パリ高等鉱山学院イノベーション社会学センター(CSI) 客員研究員(2003)。著編書に、『身体の構築学—社会的学習過程としての身体技法』ひつじ書房、1995年)『暗黙知の解剖—認知と社会のインターフェイス』(金子書房、2001年) 『ジャワの宗教と社会—スハルト体制下インドネシアの民族誌的メモワール』(ひつじ書房、2002年) 『学習の生態学—実験、リスク、高信頼性』(東京大学出版会、2010年/ちくま学術文庫 2022年)『真理の工場-科学技術の社会的研究』(東京大学出版会、2017) 『予測がつくる社会』(東京大学出版会、2019年)『科学技術社会学(STS)ワードマップ』(新曜社、2022年)。科学技術社会学および現代アート論/映画論に関する英語論文多数。オンラインジャーナル ModernTimes TVに、関連するエッセー連載中 https://www.moderntimes.tv/contributors/Masato-Fukushima/


関連講座

2022年12月

科学技術社会学(STS)ワークショップ
「テクノロジーの未来を考える」
講座開催日:2022年12月14日 (水)

科学技術社会学(STS)は、ダイナミックに変化する科学技術と社会の関係を、総合的な社会科学の視点から分析する注目の新領域です。今回のワークショップではテクノロジーのインフラ喪失と再構築をSTSの視点からさらに深堀りします。東京大学教授の福島真人さん、SF作家・津久井五月さん、モデレーター南條史生さんと共に、議論します。【リアル開催】


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