academyhills
ピープル
森村泰昌(もりむら・やすまさ)
美術家
プロフィール

1951年大阪市生まれ。京都市立芸術大学卒業、同大学美術学部専攻科終了。1985年より、セルフポートレイト手法による写真作品を作り続けるいっぽう、映像作品やパフォーマンスにも展開、国内外で発表する。
近年の個展に、「エゴオブククラ東京2020—さまよえるニッポンの私」(原美術館 品川 2020)、「YASUMASA MORIMURA: EGO OBSCURA」(Japan Society ニューヨーク 2018)、「Yasumasa Morimura. The history of the self-portrait」(プーシキン美術館 モスクワ 2017)、「森村泰昌:自画像の美術史—「私」と「わたし」が出会うとき」(国立国際美術館 大阪 2016)、「Theatre of the Self」(アンディ・ウォーホル美術館 ピッツバーグ 2014)など。
近著に「美術、応答せよ!」(筑摩書房)、「自画像のゆくえ」(光文社新書)、「ほんきであそぶとせかいはかわる」(LIXI出版)など。
一連の芸術活動により2011年秋に紫綬褒章授与。2014年には「横浜トリエンナーレ2014」の芸術監督。2018年に大阪北加賀屋に「モリムラ@ミュージアム」がオープンする。 (プロフィール写真撮影:福永一夫)
関連講座
2020年12月

講座開催日:2020年12月16日 (水)
「セルフポートレート」の手法を使い、幾度となく三島由紀夫に変身してきた森村泰昌と、哲学者小林康夫が、三島由紀夫という現象、我々に提示された訴えについて、それぞれの考察を披露し語り合います。
指定なし
一般

著作書籍
踏みはずす美術史
森村泰昌講談社
「変わり目」考—芸術家Mの社会見学
森村泰昌晶文社
自画像のゆくえ
森村泰昌光文社
ほんきであそぶとせかいはかわる
森村泰昌LIXIL出版
注目の記事
-
02月25日 (火) 更新
aiaiのなんか気になる社会のこと
「aiaiのなんか気になる社会のこと」は、「社会課題」よりもっと手前の「ちょっと気になる社会のこと」に目を向けながら、一市民としての視点や選....
-
02月25日 (火) 更新
リスキリングは次のフェーズへ!<イベントレポート>
リスキリングはAI時代に備えて必須であり、企業は従業員のリスキリングを支援する必要があると言われています。ゲストに、リスキリングを日本に広め....
-
02月25日 (火) 更新 02月25日 (火) 更新
本から「いま」が見えてくる新刊10選 ~2025年2月~
毎日出版されるたくさんの本を眺めていると、世の中の"いま"が見えてくる。新刊書籍の中から、今知っておきたいテーマを扱った10冊の本を紹介しま....