2013年06月15日 (土)  13:00～18:00

※受付開始は12：30頃を予定しております。

【講師より】
昨今ではビジネスのあらゆる局面で「プレゼンテーション」が行われており、プレゼンスキルはビジネスパーソンにとって必須であると言っても過言ではない世の中になっています。プレゼンにも色々な流儀・流派があるようで、人によっても様々なやり方があるようです。

今回の講座で私が皆さんにお伝えしたいのは、私が前職でコンサルタントとして実践していた「意思決定を促すためのプレゼンテーション」と、今現在こうして研修講師として実践している「興味を持たせ、理解させ、納得させるためのプレゼンテーション」の違いです。

コンサル時代のプレゼンは、いわば「1WAY」のプレゼン。「聞く心構えが出来ている相手に、端的に説明をして意思決定を促す」というスタイルで、それはそれで大切なスキルです。しかしビジネスにおいては、多くのシーンで「聞く心構えが出来ていない相手」に説明をする局面があります。例えば商談の場面などで、興味を持っていない相手に対していきなり「1WAY」のプレゼンをするとどうなるでしょうか。相手は納得するどころか、興味すら示さないかもしれません。このような局面では、研修講師のように場を作り相手を巻き込む「2WAY」のプレゼン力が求められます。「まずは興味を持たせて、話をさせ、考えさせ、相手を引き込む」所から始めていくのです。

本講座では、私の著書である「ロジカル・プレゼンテーション」の内容に加え、自分自身が「研修講師」として心がけている「巻き込み」のスキルなどもご紹介しながら、うまく双方向の対話を通じて相手を納得させていくための話し方や資料の作り方などについてご紹介します。実際にプレゼンをして頂き実践的に学びますので、実際の仕事でもすぐに活用出来ると考えています。


プレセナ提携講座シリーズでは実務で使えるようになることに重点をおき、スキルアップを目指すビジネスパーソンに必要な様々な講座を体系立ててお届けします。また、講座の終了後には任意参加のお茶会等も開催を予定していますので、向上心の高い方々との交流を広げる場としても、ぜひご活用下さい。

・2WAYプレゼンと1WAYプレゼンの違い
・相手を巻き込む資料の作り方
・プレゼンテーション実践

■講座提供会社紹介
講座提供：株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズ

｢ビジネススキルの体系化と普及｣を目指し、法人顧客を対象にビジネススキル研修サービスを提供しているプロフェッショナルファーム。トヨタ自動車、ソニー、リクルート、資生堂、三菱商事、住友商事など、業界のリーディングカンパニーを中心に100社以上を顧客としている点に特徴があり、今回はこれらのリーディングカンパニーでも採用されているプログラムのエッセンスを、初めて一般個人向けに提供します。

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