2011年11月27日 (日)  10:00～17:30

ビジネスにおいて、日常において、自ら「目標を定める」経験は誰にでもあるのではないでしょうか。しかし「適切な目標を定めて、それを実現する」ことは案外難しいものです。目標は高すぎても低すぎでも意味がありません。また、せっかく良い目標設定ができても実際に実現できなければ意味がありません。
本講座では、問題解決の基本を確認しつつ、「適切な目標を定める」、そして定めた目標に向かって着実に「問題を解決し実行していく」スキルを学びます。

【講師より】
私自身は多くの企業で「問題解決」の教材や講義を提供して来ましたが、企業により人により、その「思考の癖」は千差万別です。いきなり対策に飛びついてしまう「How思考」により、多くの人が「無駄な行動」をしてしまっているという現実があります。

また一方で、「問題解決をした」つもりが、そもそもの目標設定が良くなかったがために、自分が狙う結果を出したのに周囲からは評価されないというケースもよく見受けられます。どのような視点で、どのような高さで、目標を設定すれば良いのか。「指示待ち」ではなく、能動的に活躍するビジネスパーソンにはぜひ知って頂きたい重要な考え方です。

本講座では問題解決の基本の「型」を学ぶと同時に、他業界・他企業の多くの受講者とディスカッションを行うことで、自分の「思考の癖」を発見し、今後の改善に結びつけることを大きな目的としています。

皆さんの人脈形成の一助となるべく、終了後は講師も交えた簡単な懇親会（自費参加）を開催予定ですので、ぜひ皆さんのお越しをお待ちしております！

（今後、問題解決の応用編、「課題設定型問題解決」開催予定。）

・問題解決スキルとは
・How思考の落とし穴　
・目標を設定する
・KGIとKPI
・問題解決の3ステップ　
・ケーススタディ

【 ビジネススキルアップシリーズ趣旨 】

ビジネスの共通言語である｢ロジカルシンキング｣、仕事の手順である「問題解決」、リーダー必須の｢リーダーシップ｣…学習意欲の高いビジネスパーソンは本を読んだり、セミナーに参加したりと積極的に知識を習得しようとしています。
しかし、どれほどの方がその成果を実感したり、実際の業務に活かしたりすることが出来ているでしょうか。

ビジネススキルを学ぶ上で重要なことは「実際に仕事上で使えるようになること」です。そのためには、「実際に仕事で使っているイメージを持つこと」が必要です。知識を習得するだけでなく、実際の企業事例にあてはめ、仕事の状況をイメージしながら「使える」レベルに達するためのトレーニングをしなければなりません。

本シリーズでは実務で使えるようになることに重点をおき、スキルアップを目指すビジネスパーソンに必要な様々な講座を体系立ててお届けします。また、各講座の終了後には任意参加の懇親会等も開催しますので、向上心の高い方々との交流を広げる場としても、ぜひご活用下さい。


■講座提供会社紹介
講座提供：株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズ

｢ビジネススキルの体系化と普及｣を目指し、法人顧客を対象にビジネススキル研修サービスを提供している社員数約20名のプロフェッショナルファーム。トヨタ自動車、ソニー、ＮＴＴドコモ、リクルート、資生堂、三菱商事、住友商事など、業界のリーディングカンパニーを多数顧客としている点が特徴。「プレセナ提携講座」では、これらのプログラムのエッセンスを一般個人向けに提供している。

アカデミーヒルズ　スクール事務局
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