六本木アートカレッジ
六本木アートカレッジ・セミナー
文化
教養
キャリア・人
日時
2016年09月14日
(水)
19:30 ~21:00
※受付開始は19時頃を予定しています。
内容
現代アートから見た日本 vs サブカルから見た日本
「アルコール依存症で頭からお酒が払拭できない状態がマインドレス、お酒を飲むだけが人生じゃないと他の様々な可能性に気付けることがマインドフル。」
このように分かりやすく例えるのは、精神科医で現代アートコレクターの高橋龍太郎氏です。
私たちが社会や自分自身の変化や課題にマインドフルであるためには「鳥の目」つまりメタ認知が必要となりますが、現代アートがその役割を担える可能性があるといいます。
現代アートとは、「作家の内部だけを見つめるのではなく、自分の置かれた時間と場所を含めて作品にすること」だからです。
一方で、海外でも人気の高い日本のサブカルチャー。アニメ、漫画、ゲーム、アイドルなど、一部の集団を母体とし独特な発展を遂げる文化は、これからどのような役割を持つのでしょうか。
第6回は前述の高橋龍太郎氏とPLANETS編集長 宇野常寛氏の対談。
今の日本社会を「現代アートの文脈」と「サブカルチャーの文脈」から紐解くことにより、日本社会が抱えている問題、課題、そして将来へのポテンシャル等を多面的に捉えてみたいと思います。
「アルコール依存症で頭からお酒が払拭できない状態がマインドレス、お酒を飲むだけが人生じゃないと他の様々な可能性に気付けることがマインドフル。」
このように分かりやすく例えるのは、精神科医で現代アートコレクターの高橋龍太郎氏です。
私たちが社会や自分自身の変化や課題にマインドフルであるためには「鳥の目」つまりメタ認知が必要となりますが、現代アートがその役割を担える可能性があるといいます。
現代アートとは、「作家の内部だけを見つめるのではなく、自分の置かれた時間と場所を含めて作品にすること」だからです。
一方で、海外でも人気の高い日本のサブカルチャー。アニメ、漫画、ゲーム、アイドルなど、一部の集団を母体とし独特な発展を遂げる文化は、これからどのような役割を持つのでしょうか。
第6回は前述の高橋龍太郎氏とPLANETS編集長 宇野常寛氏の対談。
今の日本社会を「現代アートの文脈」と「サブカルチャーの文脈」から紐解くことにより、日本社会が抱えている問題、課題、そして将来へのポテンシャル等を多面的に捉えてみたいと思います。
「これからのライフスタイルを考える」セミナーシリーズ
今からの時代、テクノロジーの進歩やサイエンスの発展などにより、私たちの価値観も大きく変わっていくことでしょう。今までの常識が、常識ではなくなる。そんな時代が到来するとき、私たちはどのように生きているのでしょうか。
2016年度の六本木アートカレッジは、「これからの社会やライフスタイルはどのように変わるのか? そして価値観は? そもそも人とは何か? 人間らしさとは?」を軸に、様々な切り口から考えるセミナーを年間を通じて開催します。
■第1回「未来のヒントはアートにある?~アートと社会~」(2016年4月26日開催)
南條史生(森美術館館長)×竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長)
■第2回「これから私たちは何を着るのか?~精神を表現するファッション~」(2016年5月16日開催)
古市憲寿(社会学者)×軍地彩弓(編集者)
■第3回「伝統を未来へどう伝えるか」(2016年6月10日開催)
丸若裕俊(㈱丸若屋代表取締役)×高橋俊宏(Discover Japan プロデューサー)
■第4回「身体の拡張」(2016年7月20日開催)
安田登(能楽師)×為末大(元プロ陸上選手)
■第5回「情報過多時代の暮らし方」(2016年8月23日開催)
石川善樹(予防医学研究者)×飛鷹全法(高野山高祖院住職)
■第6回「マインドレスからマインドフルへ」(2016年9月14日開催)
高橋龍太郎(精神科医/現代アートコレクター)×宇野常寛(評論家)
■第7回「日本人気質の源泉はどこにあるか?」(仮)(2016年10月11日開催)
松岡正剛(編集工学研究所所長)×大澤真幸(社会学者)
■第8回「なぜ、人は宇宙をめざすのか? ~宇宙の人間学/“宇宙の視座”を獲得した人類~」(2016年11月9日開催)
的川泰宣(JAXA名誉教授)×高柳雄一(多摩六都科学館館長)×樋口清司(前JAXA副理事長)×清水順一郎(「宇宙の人間学」研究会事務局/代表)
■第9回「脳の可能性」(仮)(2017年2月2日開催)
羽生善治(将棋棋士)×石山洸(Recruit Institute of Technology推進室室長)
※第10回は企画中です。決まりましたら、webサイト等でお知らせします。
※上記セミナーについて、内容・開催日時は予定です。変更になることもあります。
今からの時代、テクノロジーの進歩やサイエンスの発展などにより、私たちの価値観も大きく変わっていくことでしょう。今までの常識が、常識ではなくなる。そんな時代が到来するとき、私たちはどのように生きているのでしょうか。
2016年度の六本木アートカレッジは、「これからの社会やライフスタイルはどのように変わるのか? そして価値観は? そもそも人とは何か? 人間らしさとは?」を軸に、様々な切り口から考えるセミナーを年間を通じて開催します。
■第1回「未来のヒントはアートにある?~アートと社会~」(2016年4月26日開催)
南條史生(森美術館館長)×竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長)
■第2回「これから私たちは何を着るのか?~精神を表現するファッション~」(2016年5月16日開催)
古市憲寿(社会学者)×軍地彩弓(編集者)
■第3回「伝統を未来へどう伝えるか」(2016年6月10日開催)
丸若裕俊(㈱丸若屋代表取締役)×高橋俊宏(Discover Japan プロデューサー)
■第4回「身体の拡張」(2016年7月20日開催)
安田登(能楽師)×為末大(元プロ陸上選手)
■第5回「情報過多時代の暮らし方」(2016年8月23日開催)
石川善樹(予防医学研究者)×飛鷹全法(高野山高祖院住職)
■第6回「マインドレスからマインドフルへ」(2016年9月14日開催)
高橋龍太郎(精神科医/現代アートコレクター)×宇野常寛(評論家)
■第7回「日本人気質の源泉はどこにあるか?」(仮)(2016年10月11日開催)
松岡正剛(編集工学研究所所長)×大澤真幸(社会学者)
■第8回「なぜ、人は宇宙をめざすのか? ~宇宙の人間学/“宇宙の視座”を獲得した人類~」(2016年11月9日開催)
的川泰宣(JAXA名誉教授)×高柳雄一(多摩六都科学館館長)×樋口清司(前JAXA副理事長)×清水順一郎(「宇宙の人間学」研究会事務局/代表)
■第9回「脳の可能性」(仮)(2017年2月2日開催)
羽生善治(将棋棋士)×石山洸(Recruit Institute of Technology推進室室長)
※第10回は企画中です。決まりましたら、webサイト等でお知らせします。
※上記セミナーについて、内容・開催日時は予定です。変更になることもあります。
募集要項
日時 |
2016年09月14日
(水)
19:30 ~21:00 ※受付開始は19時頃を予定しています。 |
---|---|
受講料 |
3,500円 |
定員 | 150名
※定員になり次第締め切らせて頂きます。 |
主催 |
|
協力 | |
協賛 | |
会場 | アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) |
※お申込期日:2016年9月14日(水)15:00まで
お支払い方法
お申込・お支払い方法
・イベントレジストのシステムを使用しています。(※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。)
・お支払方法は、クレジットカード、PayPal、コンビニ・ATM払いがあります。
(※コンビニ・ATM払いは、開催日の5日前までご利用いただけます。)
・お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
・領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ>
ボタンをクリックして下さい。領収証データが表示されます。
【その他】
・円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。
お問い合わせ先
アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
- 電話番号 :
- 03-6406-6200
- サイトURL :
- お問合せ
注目の記事
-
11月26日 (火) 更新
メタバースは私たちの「学び」に何をもたらす?<イベントレポート>
メタバースだからこそ得られる創造的な学びとは?N高、S高を展開する角川ドワンゴ学園の佐藤将大さんと、『メタバース進化論』を出版されたバーチャ....
-
11月26日 (火) 更新
本から「いま」が見えてくる新刊10選 ~2024年11月~
毎日出版されるたくさんの本を眺めていると、世の中の”いま”が見えてくる。新刊書籍の中から、今知っておきたいテーマを扱った10冊の本を紹介しま....
-
11月20日 (水) 更新
aiaiのなんか気になる社会のこと
「aiaiのなんか気になる社会のこと」は、「社会課題」よりもっと手前の「ちょっと気になる社会のこと」に目を向けながら、一市民としての視点や選....
現在募集中のイベント
-
開催日 : 01月30日 (木) 19:00~20:30
note × academyhills
メディアプラットフォームnoteとのコラボイベント第2回。映画『ビリギャル』の主人公のモデルで教育家として活動する小林さやかさんと、元陸上選....
小林さやかと為末大が語る『人間の学び・成長のプロセスとマインドセット』