六本木アートカレッジ

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清水寺流マネージメント ~3つの極意~

【コラボトーク】TOPPAN Presents

日時

2015年11月23日 (月)  13:10~14:10 (開場 12:50)
終了しています

内容

 多くの寺社がある京都の中でも有数の参詣者数を誇る清水寺。

 奈良時代の創建から、寺名の由来である音羽の滝とご本尊の観音さまへの信仰に支えられて、開かれた寺として1200年以上の歴史を重ねています。しかしその裏には、幾度となく火災に見舞われるなど苦難の歴史がありました。
 清水寺はどのようなマネージメントによって、現在に至っているのでしょうか。そして未来はどのように描かれているのでしょうか。
 日々、時間や情報に追われる現代のビジネスパーソンは、一度立ち止まって過去・現在・未来という長いスパンで思考することが求められています。

 本講座では、清水寺で生まれ育ち、現在も執事補として、さまざまな寺務に携わる森清顕師を講師としてお招きし、凸版印刷による最新のデジタル技術も駆使しながら長期的な視野に立った清水寺流マネージメントについて、お話をうかがいます。
※この講座は、凸版印刷株式会社の提供で開講します。



講師紹介

スピーカー
森清顕 (もり・せいげん)
清水寺執事補 / 泰産寺住職

昭和51年 京都清水生まれ。立正大学大学院研究生修了、課程博士(文学)取得。
清水寺執事補、泰産寺住職。上智大学グリーフケア研究所非常勤講師、立正大学日蓮教学研究所研究員、立命館大学歴史都市防災研究所客員研究員、石造文化財研究所研究員。

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