六本木アートカレッジ

六本木アートカレッジ
-六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展「LOVE展:アートにみる愛のかたち」関連プログラム
折元立身パフォーマンス《CARRYING MUSEUM (ART-MAMA LIFE)》

日時

2013年04月29日 (月)  15:30~16:00

※会場(オーディトリアム)ホワイエでのパフォーマンスを予定しております。

終了しています

内容

母親との介護生活をアートにし、国内外の美術館や公共スペースでパフォーマンス作品を発表してきた折元立身が、ユニークな学びの場「六本木アートカレッジ」に登場!アーティストが抱える箱を覗き込むと、その中に母の姿が映し出される《CARRYING MUSEUM》(ART-MAMA LIFE)》を、アートカレッジ特別版として再演します。



【《CARRYING MUSEUM (ART-MAMA LIFE)》について】
芸術発表の場は、なにも白いスペース(美術館、ギャラリー)だけでなく、公共の場所(道路、駅、レストラン、病院等)でも開放されなければならない。
私は街の中を歩きながら、市場の中を歩き廻りながら、普通の人にも簡単に美術にかかわれるように、箱を私がしょいながら、観客がその中を覗きこみ、ART-MAMAを見る方法を考え出した。
(折元立身)

【アーティスト紹介】
折元立身(おりもと・たつみ)
「LOVE展」出展アーティスト
1946年、神奈川生まれ。1970年代よりパフォーマンスを中心に活動し、フルクサスなどに参加。帰国後は自身の母親との介護生活や親子関係をテーマにした《アート・ママ》シリーズで注目され、主にヨーロッパで作品を発表している。