六本木アートカレッジ

六本木アートカレッジ
街はいったい誰がつくるのか?
~コミュニティがデザインする街づくり~

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日時

2012年10月08日 (月)  11:20~12:20 
終了しています

内容

今、さまざまな地域で、市民が参加する街づくりや、コミュニティによる地域のプロジェクトなどが盛んになってきています。
地域で開催される芸術祭や、食べ物による町おこし、自然を満喫するエコーツーリズムなどなど。
その中で、これまでは”アート”といういうと、芸術祭や美術館イベント、外から持ち込まれるアートイベントなど、街を彩る”コンテンツ”として見られていました。しかし、今、地域づくり、そして地域のコミュニティづくりそのものが、実はもっとも面白いアートなのではないか?と考える、様々な地域の街づくりとかかわるプロデューサー、松田龍太郎と古田秘馬が新しい街の定義を参加者とともにディスカッションします。



その他補足

六本木アートカレッジの後は、夜のアートピクニック「ナイトパーティ!」を開催。 古田秘馬氏のお店「六本木農園」が会場です。六本木の裏道で自然を感じながら、参加者同士、参加者とゲストとの交流を楽しむことができます。 詳細はこちら

講師紹介

スピーカー
松田龍太郎 (まつだ・りゅうたろう)
株式会社オアゾ代表

青森県弘前市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。NHKに入局後、報道カメラマンとして日本各地域を取材。2007年に退職し、企画立案、飲食プロデュース、社会人学校運営などを経て、2010年フリーで働く女性クリエイターをマネジメントする株式会社オアゾを設立。一方で、地域資源のブランドコンサルティング・商品開発を青森県、岩手県、福井県などで実施。新たなコミュニティデザインの手法「bankシステム」の実施している。
  株式会社オアゾ

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ファシリテーター
古田秘馬 (ふるた・ひま)
プロジェクトデザイナー/株式会社umari代表

東京都生まれ。慶応大学中退。1999年にノンフィクション本「若き挑戦者たち」を出版。2000年に渡米、NYでコンサルティング会社を設立。2002 年に帰国。山梨県・八ヶ岳南麓「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内「丸の内朝大学」など、数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、農業実験レストラン「六本木農園」を開店。2011年7月、つまめる食材屋「七里ヶ浜商店」を開業。
  株式会社umari
  六本木農園

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