六本木アートカレッジ

六本木アートカレッジ
ライブパフォーマンス:サントリーホール室内楽アカデミー「弦楽三重奏」

日時

2011年11月23日 (水)  14:45~15:00/16:15~17:15
終了しています

内容

ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン・・・、彼らの音楽を聴くには難しい背景知識を覚え、座席の中で畏まって聴かなければいけない、そんなイメージを持っていませんか?
しかし、それは音楽の在り方の一つでしかありません。音楽とは何時でも何処でも音を楽しむ心によって、旋律の美しさ、ハーモニーの豊かさを感じる事から始まるのです。
さぁ、難しいことは考えず、若きアーティストがつくる音楽に耳を傾けてみましょう。皆さんと一緒に音楽を楽しむために待っています。

演奏楽曲(予定):Mozart: Divertimento in E flat major K. 563 より


アーティスト紹介


ヴァイオリン:鈴木慶子/ヴィオラ:鶴 友見/チェロ:パク・ヒョナ

ヴァイオリン:鈴木慶子 Keiko Suzuki, violin
桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業。イタリア国立サンタ・チェチーリア音楽院修了。小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン・フェスティバル松本に参加。


ヴィオラ:鶴 友見 Tomomi Tsuru, viola
国立音楽大学演奏学科卒業後、桐朋学園大学カレッジ・ディプロマ・コース入学。2007年サントリーホールレインボウ21に出演。第29・30回霧島国際音楽祭、第6・7回プロジェクトQに参加。


チェロ:パク・ヒョナ Park Hyun Ah, cello
韓国德源(ドゴン)芸術高等学校と淑明(スックミョン)女子大学校器楽科を卒業。2005年ソウル・ユース管弦楽団に入団。現在、桐朋学園大学院大学に在籍。
※小野木遼氏より変更 (10/18更新)

【サントリーホール室内楽アカデミー】
サントリーホールの育成プログラムである、ENJOY! MUSICプログラムの柱の一つとして、学業期を終え、プロフェッショナルを目指す若手演奏家を対象に、その成長と成熟を図り、修了生のキャリアアップを支援することをミッションとしている。
現在、厳しいオーディションを勝ち抜いた17名のアカデミーメンバー(フェロー)在籍しており、堤剛、若林顕、クァルテット・エクセルシオを中心とした指導陣として、定期的に海外からも室内楽の第一線で活躍する演奏家を招いて、室内楽の演目に取り組んでいる。