六本木アートカレッジ

六本木アートカレッジ
ヤバい陶芸
~伝統を越えた先にあるもの~

日時

2011年11月23日 (水)  13:45~14:45
終了しています

内容

400年以上の歴史を持つ伝統工芸の代表格、陶芸。しかし伝統を受け継ぐだけでは発展しない、今の時代に求められる陶芸の姿(役割)とは何か?
「ステキな作品」と言われる以上に、「ヤベえ、かっこいいじゃん!」という表現する若者を増やすことにより、陶芸の世界を広げたい。そんな想いで、若手の陶芸家集団「IKEYAN★」を結成、現代の陶芸業界のあるべき姿を模索している。
「今という時代に合った焼き物」とは何かを語り合い、これからの陶芸の進むべき道について考えたい。

講師紹介

青木 良太(陶芸家)

1978年富山県生まれ。2002年、多治見市陶磁器意匠研究所卒業後、陶芸作家となる。岐阜県土岐氏にスタジオを持つ。2004年、スイス・ジュネーヴのEcole de arts decoratiftsに研修生として留学。Sidney Myer Found International Ceramics Award、テーブルウェアコンテストグランプリ、台湾国際桃源ビエンナーレ特別賞ほか、国内外で数々の賞を受賞。若手の陶芸家の集まり「IKEYAN★」を結成し、現代の陶芸業界のあるべき姿を模索・探求している。