六本木ヒルズライブラリー

トランスサイエンス・シリーズ
【六本木ライブラリーLIVE】 トランスサイエンス・シリーズ(オープントーク)
私たちは、科学技術の議題をどのように扱っていくべきか?
~サイエンス・メディア・センターの取り組みから

【ファシリテーター】田中 幹人(早稲田大学政治経済学術院ジャーナリズムコース 准教授)
【協力】一般社団法人学術コミュニケーション支援機構

ライブラリーイベント

【ライブラリーメンバー対象】 ※申込みはマイページからとなります。
※六本木ライブラリーLIVEは、六本木/平河町ライブラリーのメンバー限定のイベントです。ご同伴の方は参加できませんのでご注意ください。

日時

2012年08月08日 (水)  19:30~21:00

終了しています

内容

【概要】
福島第一原発の事故、そして漏れ出た放射能による汚染を巡る問題は、科学技術と社会の複雑な関わりかたを、改めて私たちに突きつけました。科学的に扱うべき問題でありながら、科学が答えを持ち合わせていない状況で、私たちはどのように議論し、社会の選択を行っていくべきなのでしょうか。科学技術の専門家と、ジャーナリストの媒介を通じ、社会の科学的議論をより良いものにしようと工夫を重ねている「サイエンス・メディア・センター」の取り組みを踏まえ、さまざまな問題について議論します。

【ポイント】
・本イベントでは、最初にファシリテーターによる話題提供(30分)の後、ファシリテーターを含む参加者による議論の時間(60分)を設けています
・講演会ではなく、気軽に語り合うサイエンスカフェ形式のイベントです

【田中 幹人氏 プロフィール】
早稲田大学政治経済学術院ジャーナリズムコース 准教授。
1997年国際基督教大学 教養学部理学科 卒業、東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻 生命環境科学系 修了、学術博士。国立精神・神経センターを経て、2005年より早稲田大学科学技術ジャーナリスト養成プログラムに着任。専門は科学技術ジャーナリズム研究。一般社団法人サイエンス・メディア・センターのリサーチ・マネージャーも勤める。

六本木ライブラリーLIVEとは?

2012年4月から六本木ライブラリーにて「六本木ライブラリーLIVE」がスタートしました。

「六本木ライブラリーLIVE」は知的好奇心に溢れるメンバーが集い、"人•情報"が交わることで生まれる化学反応を体験するイベントです。スピーカー、聴講者という壁を取り払い、フラットな関係でテーマについてディスカッションしたり、ワークショップをしたり、時には気楽におしゃべりも。
参加に必要なことはシェアする気持ちです。
随時、一緒に盛り上げてくださるメンバーも募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。