六本木ヒルズライブラリー

【朝日新聞GLOBE × アカデミーヒルズライブラリー】
Breakthrough「突破する力」第8回 医師 坪倉正治氏
(19:15~20:45)

ライブラリーイベント

【六本木/アークヒルズ/平河町ライブラリーメンバー対象】
※先着50名様限定

日時

2015年03月19日 (木)  19:15~20:45
終了しています

内容

朝日新聞GLOBE × アカデミーヒルズ コラボレーションイベント

朝日新聞日曜版(第1、第3日曜日発行)のGLOBEでおなじみの「突破する力」にご登場された方をゲストにお招きし、紙面だけでは伝えきれなかったこと、そしてリアルな場でインタラクティブに意見を交わすことにより、ゲストの「突破する力」を直接感じられる機会を創ることを目的にしています。

第8回 概要

 Breakthrough「突破する力」第8回は、朝日新聞GLOBE 128号(2014年5月18日発行)の「突破する力」で紹介された医師の坪倉正治氏をゲストにお迎えします。
 東京大学医科学研究所の研究員でもある坪倉医師は、2011年3月の原発事故の1カ月後から東京と福島を往復する生活を続けていらっしゃいます。震災から4年が経過した今も週の半分は福島で診療や被曝検査を行い、健康相談にのる日々を過ごされています。
 この4年間の体験、出来事は言葉では表現できないことも多々あったと思います。この貴重な4年間から坪倉医師が今、感じていること、考えていることを、GLOBE編集長、記者を交え、対話形式で伺います。

プロフィール

【坪倉正治氏】
1982年、大阪市生まれ。両親は、日本赤十字社で血液製剤業務に携わっていた。
2006年、東京大学医学部を卒業し、医師免許を取得。亀田総合病院で研修医として働き始めた。帝京大ちば総合医療センターを経て、10年に東京都立駒込病院血液内科の医師に就任した。東日本大震災が起こった直後の11年4月に東京大学医科学研究所の研究員に。その1カ月後から、原発事故の被害を受けた福島県の南相馬市立総合病院の非常勤医を兼務。東京から福島に通う生活を続けながら、住民の診療や被曝検査、健康相談にのっている。12年、相馬中央病院でも非常勤医としても働き始めた。

【石川尚文氏】
朝日新聞GLOBE編集長
東京都出身。東京大学農学部卒業、同大学院修士課程中退。1989年朝日新聞入社。
経済部、『論座』編集部などを経て2010年からGLOBE編集部。2014年から現職。





【大岩ゆり氏】
1961年生まれ。アエラ編集部、科学医療部などを経て、被曝・医療担当の専門記者(福島駐在)