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難波和彦(なんば・かずひこ)

建築家、東京大学名誉教授

プロフィール

難波和彦

1947年生まれ。1969年東京大学建築学科卒業、1974年同大学院博士課程修了。2003年より東京大学建築学科教授、2010年より東京大学名誉教授、放送大学客員教授。難波和彦・界工作舍代表、工学博士。主な建築作品に、《田上町立竹の友幼稚園》(1977年)、《なおび幼稚園》(2004年)、《カッシーナ家具工場》(2005年)、《浅草二天門消防支署》(2006年)、《アタゴ光学機械工場》(2011年)、「箱の家シリーズ001〜152」(1995年~)など。『戦後モダニズムの極北:池辺陽試論』(彰国社、1999年)、『箱の家 エコハウスを目指して』(NTT出版、2006年)、『建築の四層構造—サステイナブル・デザインをめぐる思考』(メディア・デザイン研究所、2009年)、『進化する箱』(TOTO出版、2015年)など著作多数。1995年新建築吉岡賞、住宅建築賞、東京建築賞、2004年JIA環境建築賞、2014年日本建築学会賞業績賞受賞。


関連講座

2016年01月

講座開催日:2016年01月17日 (日)

建築家ノーマン・フォスターによって1967年に設立されたフォスター+(アンド)パートナーズは、世界45カ国で300のプロジェクトを遂行、日本の国宝建築に相当する英国保護登録建築物最上級グレード1 の指定等、輝かしい実績を誇る国際的な建築設計組織です。ガーキン(ピクルスにするキュウリ)の愛称でロンドン....


カルチャー&ライフスタイル 知識・文化・アート

著作書籍

進化する箱—箱の家の20年

難波和彦

TOTO出版