1987年にロンドンにて世界で最もアイコニックな広告代理店、サーチ＆サーチに入社。同社の歴史で最も若いクリエイティブ・グループ・ヘッドとなり、その後は、リージョン及びグローバルのクリエイティブ・ディレクターに就任。ソニー、ブリティッシュ航空、トヨタ、レクサス、P&G、ゼネラルミルズ、Tモバイルやヴォーダフォンなど世界のビッグブランドを担当。22年という在籍期間の中で、そのクリエイティブ手腕により3億ドル以上の新規事業を獲得した。
2013年にオグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン合同会社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任。
常に前線に立ってきたアジャブ氏は、世界で最も多くの広告賞を受賞したクリエイティブ・ディレクターの一人。同氏が発揮したクリエイティブ・イノベーションにより、100を超える、国内外の受賞を果たした。
趣味はインド絵画の収集。17世紀から19世紀にまたがるシク王国時代の絵画については、世界の専門家の一人でもある。