石田尚志(いしだ・たかし)
画家/映像作家
プロフィール
1972年東京都生まれ。
1990年より本格的な絵画制作、92年頃より映像制作を始める。以降、愛知芸術文化センターオリジナル映像作品《フーガの技法》(2001)、横浜美術館での滞在制作作品《海の壁-生成する庭》(2007)等で注目を集める。2007年に五島記念文化賞美術新人賞受賞。多摩美術大学准教授。
3月28日より、初めての大規模個展が横浜美術館で開催される。目下その展覧会に向けて、新作を制作中。
近年の展覧会に、
「躍動するイメージ。石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流」(2009、東京都写真美術館)
「Mind as Passion」(2009、台北市立美術館)
「アーティスト・ファイル2010-現代の作家たち」(2010、国立新美術館)
「MOTコレクション 特集展示 石田尚志」(2011、東京都現代美術館)
「ダブル・ヴィジョン—日本現代美術展」(2012、モスクワ市近代美術館ほか)
「Distilling Senses: A Journey through Art and Technology in Asian Contemporary Art」(2013、香港アートセンター)
「イメージとイリュージョン:横浜美術館所蔵 ビデオ・インスタレーション作品」展(2014、シンガポール美術館)など。
また、トロント、ロッテルダム、バンクーバーほか各国の国際映画祭への参加、
パフォーマンスや他分野の表現者とのコラボレーションなど、ジャンルを横断した活動も展開している。
関連リンク
関連講座
2015年02月
講座開催日:2015年02月23日 (月)
石田尚志(画家/映像作家)×片岡龍峰(国立極地研究所准教授)
“光”ってなんだろう? 改めて考えると不思議な存在。本セミナーは、画家そして映像作家である石田尚志氏によるアートとしての光、オーロラの研究を専門とされている片岡龍峰氏による科学としての光、異なる視点からとらえた“光”について感じてみたいと思います。日常当たり前のように存在している“光”をあらためて見なおしてみませんか。
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