academyhills
ピープル

マット・ウォービカン(マット・ウォービカン)

アンディ・ウォーホル美術館チーフ・アーキヴィスト

プロフィール

マット・ウォービカン

1991年より現職。ウォーホルの人生とその時代に関する彼の知識は、多数の展覧会企画に役立っている。《タイム・カプセル》を含む、ウォーホルのおよそ50万点を超える蒐集品は、現在アンディ・ウォーホル美術館に収蔵されており、その管理も務める。これまでにウォーホルに関する20以上の展覧会を企画。主な展覧会に「ツイステッド・ペア:マルセル・デュシャン/アンディ・ウォーホル」(2010年)、「おおいぬ座:ウォーホルの《犬と猫》(とパーティー・アニマル)」(2007年)、「人質を取る60億人の犯罪者!地球温暖化問題に取り組むアーティストたち」(2007年)、「イーディ・セジウィック:シルバー・ヒルから銀幕へ」(2001年)など。主な共同企画展に「ウォーホル・ライブ:ウォーホルの人生と作品にみる音楽とダンス」(2008年)などがある。「ウォーホルの集めた日本 アンディ・ウォーホルの《タイム・カプセル》」(『アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』カタログ、森美術館、2014年)、『ウォーホルの女王』、『アンディ・ウォーホルを読み解く」(共にハッチェ・カンツ、2013年)などへ論文を寄稿。共著に『アンディ・ウォーホルの宝物」(グッドマン・ブックス、2009年)など多数。Photo: Greg Burchard


関連講座

2014年02月

レクチャーシリーズ「マルチに語るマルチなウォーホル」
第3回「“タイム・カプセル”と日本」
講座開催日:2014年02月22日 (土)

森美術館は、2014年2月1日(土)から5月6日(火・休)まで、「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」を開催します。本展は、ウォーホル作品をそのキャリアの初期から晩年に至るまで包括的に紹介する、日本では過去最大となる回顧展です。アンディ・ウォーホル美術館(米国、ピッツバーグ)の膨大な所蔵品から、絵....


カルチャー&ライフスタイル 知識・文化・アート