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ピープル

ドリュン・チョン(ドリュン・チョン)

香港M+チーフ・キュレーター

プロフィール

ドリュン・チョン

ニューヨーク近代美術館絵画彫刻部門アソシエイトキュレーター、ミネアポリス・ウォーカー・アート・センターのビジュアルアーツ部門キュレーターを経て現職。「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」(2012年、MoMA、ニューヨーク)をはじめ、REDCAT(ロサンジェルス)、2006年釜山ビエンナーレ、2001年ヴェネチア・ビエンナーレ韓国パヴィリオンなど数多くの展覧会でキュレーター、コーディネーターとして活躍。また、オークランド・トリエンナーレ、光州ビエンナーレ、ブレゲンツ美術館のカタログなど執筆多数。共著に『From Postwar to Postmodern, Art in Japan, 1945-1989: Primary Documents』(Duke University Press Books、2012年)がある。


関連講座

2013年11月

森美術館「インターナショナルとは何か? アート、文化、国家、地域、言語の関係性を考える」
講座開催日:2013年11月02日 (土)

政治も経済も現代アートもグローバルに繋がる今日、「インターナショナル」であることは避けられない態度のひとつであるように思えます。インターナショナル、国際化、国際性といった言葉は、国家間の協働や影響関係を考えさせるのと同時に、国家(ナショナル)の存在も意識させます。一方、国際化とは、しばしば近代化、西....


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