１９７５年東京大学経済学部卒業後、農林水産省入省。
農林水産省国際部、外務省経済協力局等の勤務を経て、１９８６年から１９８９年まで、ＪＥＴＲＯシカゴ事務所に駐在。
１９９２年から１９９５年まで、在米国大使館参事官として、再び、米国に赴任し、農産物貿易交渉などを担当。
１９９５年農林水産省に復帰後、大臣官房経理課長等へ経て、２００１年から総合食料局参事官（国際担当）として、対中国貿易交渉、ＡＳＥＡＮ諸国との協力関係の強化などを担当。
２００６年１０月、国際連合食糧農業機関（ＦＡＯ）日本事務所長に就任。世界の食料問題についての情報発信、日本政府等との調整等に取り組んでいる。