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ピープル

松古樹美(まつこ・なみ)

野村ホールディングス株式会社 コーポレート・シティズンシップ推進室長

プロフィール

松古樹美

1991年上智大学法学部国際関係法学科卒業。1995年 米ジョージタウン大学ローセンター(LL.M取得)。1996年 米ニューヨーク大学ロースクール(LL.M取得)。1996年 米国ニューヨーク州弁護士資格取得。

1991年野村総合研究所入社、野村證券金融研究所を経て2001年より野村證券事業開発部。その後、資本市場部、IBコンサルティング部、IBビジネス開発部を経て2010年より野村ホールディングス株式会社コーポレート・シティズンシップ推進室長。グループ全体のCSR(Corporate Social Responsibility)活動を統括。

その他、2008年 Asia Society(ロックフェラー財団)によりAsia21(アジア・米国の次世代リーダー、23名)、2009年 World Economic Forum(世界経済フォーラム)によりYoung Global Leaderに選出。2011年、Beyond TOMORROWの立ち上げに発起人として参加し、東日本大震災により被災した若者の教育支援に携わる。

主な著書に、『資本市場の声に日本企業はいかに対峙すべきか? 〜買収防衛策議案にみる企業と投資家の認識ギャップ〜』(金融・商事判例No.1281)、『株式交換と会社分割』(共著・日経新聞社)、その他多数。


関連講座

2011年11月

本業を通じたCSRを考える

~ビジネスと社会課題の解決は両立するか~

講座開催日:2011年11月07日 (月)

松古 樹美(野村ホールディングス株式会社コーポレート・シティズンシップ室長)
石倉 洋子(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
室長に就任してから1年超の松古氏に、これまで金融サービス業としての本業を通じたCSRを目指して野村グループで取り組んできたことについてお伺いします。
また、これまでとこれからのCSRについて、そして個人が企業の中でできる社会貢献についてもお話いただきます。


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