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ピープル

吉村靖孝(よしむら・やすたか)

建築家

プロフィール

吉村靖孝

1972年愛知県生まれ。1997年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1999年~2001年文化庁派遣芸術家在外研修員としてMVRDV在籍。2005年吉村靖孝建築設計事務所設立。主な受賞に、JCDデザインアワード大賞、日本建築学会作品選奨、吉岡賞など、その他受賞多数。主な著書に、『超合法建築図鑑』(2005年、彰国社)、『EX-CONTAINER』(2006年、グラフィック社)など多数。現在、早稲田大学、東京大学大学院、東京工業大学で非常勤講師を勤める。


関連講座

2011年10月

森美術館「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」 パブリックプログラム
シンポジウム第3回「メタボリズムのDNA:社会システム編」
講座開催日:2011年10月14日 (金)

高度経済成長期のメタボリズムから半世紀。塚本由晴はヴォイド・メタボリズムを提唱し、平田晃久は「生命のような建築」を目指し、吉村靖孝はコンテナのプロジェクトを掲げます。社会のシステムが変化したことを踏まえ、DNAを継承した今日の建築が、いかに社会と新たな関係を構築しうるかを議論します。


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