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ピープル

栄久庵憲司(えくあん・けんじ)

インダストリアル・デザイナー

プロフィール

栄久庵憲司

1929年東京都生まれ。1955年東京藝術大学美術学部図案科卒業。1957年GKインダストリアルデザイン研究所設立。1973年第8回世界インダストリアルデザイン会議実行委員長。1976年国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)会長。1985年国際科学技術博覧会会場施設デザイン専門委員。1989年世界デザイン博覧会総合プロデューサー等。1979年ICSIDよりコーリン・キング賞受賞。2000年勲四等旭日小授章受章等。現在(株)GKデザイングループ代表。ICSID名誉顧問。Design for the World(世界デザイン機構)会長等。


関連講座

2011年09月

森美術館「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」 パブリックプログラム
シンポジウム 第1回「メタボリストが語るメタボリズム」第2回「メタボリズムという政治」
講座開催日:2011年09月18日 (日)

第1回 「メタボリストが語るメタボリズム」
戦後日本の復興や経済成長とともに歩みながら新しい建築や未来都市を志向したメタボリズム。その黎明期の熱気や発展の軌跡、現在の建築との関連を、メタボリズム運動の中心を担った人たちや関係者の証言から振り返ります。
第2回 「メタボリズムという政治」
メタボリズムは建築家だけでなく、官僚や企業人も巻き込んだ運動体でした。時代が大きく変わった現在、建築や建築家が社会を作り替えていくことはできるのでしょうか。メタボリズムの思想や彼らの活動から、その可能性を探ります。


カルチャー&ライフスタイル 建築・デザイン

著作書籍

デザインに人生を賭ける

栄久庵憲司

春秋社