小山登美夫(こやま・とみお)
ギャラリスト/明治大学国際日本学部特任准教授
プロフィール
1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。
1987年〜1989年までに西村画廊勤務。1989年〜1995年まで白石コンテンポラリーアー
トでの勤務を経て、1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。
奈良美智、村上隆をはじめとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催する
とともに、同世代の国外アーティスト、トム・サックスやフランツ・アッカーマンなどを
日本に紹介する。また、オープン当初より、海外のアートフェアへも積極的に参加。
日本アーティストの実力を世界に知らしめるとともに、マーケットの充実と拡大を模
索する。
江東区佐賀町の食糧ビル取り壊しに伴い、2003年1月に中央区新川に移動、さらに2005年11月に江東区清澄白河にギャラリーを移転する。2005年銀座にTKG Editions Ginzaをオープン。2008年、京都に小山登美夫ギャラリー京都、TKGEditions Kyotoをオープンする。2008年より明治大学国際日本学部特任准教授。著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵,いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た,訊いた、買った古美術」(新潮社)。
関連講座
2011年05月
世界基準の価値を作る
~現代アートビジネスの可能性を探る~
講座開催日:2011年05月20日 (金)
小山登美夫(ギャラリスト/明治大学国際日本学部特任准教授)
5月の六本木ヒルズクラブランチョンセミナーでは、日本の現代アートを語る上で欠かせない村上隆、奈良美智などを世界に輩出されているギャラリスト・小山登美夫氏をお迎えし、作品やアーティストの価値がどのように決まっていくのかなど、現代アートビジネスの仕組みについてお話いただきます
著作書籍
小山登美夫の何もしないプロデュ−ス術
小山登美夫東洋経済新報社
見た、訊いた、買った古美術
小山登美夫新潮社
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