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ピープル

石川直樹(いしかわ・なおき)

写真家

プロフィール

石川直樹

1977年東京生まれ。2000年、Pole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破、2001年、七大陸最高峰登頂を達成。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている。写真集『THE VOID』により、さがみはら写真新人奨励賞、三木淳賞受賞。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)の2冊により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。写真集『Mt.Fuji』(リトルモア)、『VERNACULAR』(赤々舎)を含む、近年の活動によって東川賞新人作家賞を受賞した。著書に『いま生きているという冒険』(理論社)、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。11月に最新写真集『ARCHIPELAGO』(集英社)を出版予定。


関連講座

2009年09月

今、地球を旅する

~写真家・石川直樹 世界地図では見えない風景を撮り続ける意志~

講座開催日:2009年09月25日 (金)

石川直樹(写真家)×米倉誠一郎(日本元気塾塾長)
一歩間違えれば命の危険も伴う極地で、普通の人が経験できない、さまざまな局面での決断、選択の瞬間を乗り越えてなお、撮り続ける強い意志を支えるものは何か。
地球を旅し続ける、石川氏しか経験していない旅の記録を通して、みなさんも普段とは違う角度からの、世界の、地球の見え方を体験してください。


日本元気塾 その他

著作書籍

For Everest—ちょっと世界のてっぺんまで

石川直樹

リトルモア


極北へ

石川直樹

毎日新聞出版


地上に星座をつくる

石川直樹

新潮社