1971年2月生まれ。玉川大学農学研究科資源生物学専攻修士課程終了後、養蜂・健康食品関連企業を経て、2000 年に(株)トーメン生物産業部（現 アリスタライフサイエンス株式会社）入社。
作物受粉用資材であるマルハナバチや生物農薬の営業、技術普及担当、マーケティングマネージャーを経て、現在に至る。学生時代よりマルハナバチの研究に関わり、在来種マルハナバチの実用化、利用方法の確立に貢献。
2004～2005年には環境省特定外来生物等分類群専門家グループ会合にも選出。農家への技術講習だけでなく、生産物流通関係者や学生、環境系シンポジウム等での講演など行いつつ、業界内外への環境保全型農業の普及、発展に従事。専門は応用昆虫学、動物行動学。