29歳でアパレル業のチェーン展開をテーマに社内ベンチャーを起業。一時は事業を拡大するも会社が難色を示し事業縮小を余儀なくされ、自ら独立。事業は順調に推移するように見えたが、さまざまな要因ににより余儀なく事業撤退、個人で1億円の負債を抱える。その起業から撤退の経験を元に起業家支援の道に入り、以降、起業支援のキーパーソンとして奔走。
平成11年大阪産業創造館 ｢あきない・えーど｣の所長に就任。平成15年経済産業省の起業家育成プロジェクト「ドリームゲート」を立上げ、起業家を大量輩出すべく講演・セミナーで全国を飛び回る。自身も起業家としていくつかの会社を経営し、上海など海外でも事業展開している。

＜著書＞
『ベンチャー失敗の法則』　（国際通信社）　2002年
『君も社長になろう』　（大和書房）　2005年
『ザ・アントレプレナー』　（ダイヤモンド社）2006年