大久保清彦(おおくぼ・きよひこ)
株式会社インターナショナル・ラグジュアリー・メディア 取締役
オーシャンズ 兼 ローリングストーン日本版 発行人/編集長
セブンシーズ総研株式会社 取締役副社長
プロフィール
大学卒業後、世界文化社等の出版社にて『Miss家庭画報』や『時計Begin』、ファッションムック、書籍等の編集経験を踏み、 2001年に、現LEON(レオン)、NIKITA(ニキータ)編集長の岸田一郎氏と一緒に、主婦と生活社に移籍。
高級男性月刊誌『レオン』の構想から企画における立ち上げメンバー2人のうちの1人。
その後、『レオン』を創刊し、創刊副編集長として特集企画、タイトル、タイアップ展開など、全てを取り仕切る現場責任者として活躍する。日本の高級男性誌としては異例の記録を樹立。そして、2004年に『ニキータ』の構想から企画、創刊まで関わる。「ちょい派手」等の「ちょい」シリーズ、「艶女(アデージョ)」「艶男(アデオス)」「オヤジ、コヤジ」等の斬新なキャッチコピーを考え、大ヒットさせる。
そして、レオン初期からの主要メンバー干場義雅、太田祐二とともに2005年夏にインターナショナル・ラグジュアリー・メディア(セブンシーズホールディングス)に移籍し、新30?40代の男性ライフコンシャス誌『OCEANS(オーシャンズ)』を構想する。
『オーシャンズ』編集長兼ゼネラルプロデューサーに就任。
その後、2006年2月、『オーシャンズ』を月刊創刊。創刊雑誌としてはギネス新記録となる広告集稿3億円(発行部数は10万部)、 2号目は広告集稿1億4000万円、3号目も広告集稿1億円を超え、業界で話題を呼ぶ。現在、早くも新雑誌を構想、企画中。他にもセブンシーズホールディングスを主軸にCT(クリエイティヴ・テクノロジー)を提唱し、ネットを絡めた新メディアビジネスを展開予定。インターナショナル・ラグジュアリー・メディアの名付け親でもある。
またインターナショナル・ラグジュアリー・メディアの雑誌は、『オーシャンズ』の他に、高級女性モード誌『ハーパースバザー日本版』、老舗高級会員誌『セブンシーズ』、ドイツの高級時計専門誌『クロノス日本版』の4誌。これからも海外提携誌、新創刊も含めて拡大中。
ちなみに現在30代後半。
関連講座
2006年12月
講座開催日:2006年12月07日 (木)
本年4月、OCEANS創刊時に大久保編集長をお招きし、“「コンセプト」の創造”に焦点をあて一橋大学の楠木建氏とのディスカッション形式で本講座を開催し、大変多くの方々にご参加、ご好評をいただきました。大久保氏は、コンセプト創造の鍵は“クリエイティブ・テクノロジー(CT)”と語ります。クリエイティブによ....
2006年04月
コンセプト創造の戦略
-OCEANSのクリエイティブ・テクノロジー(CT)とは
~コンセプトを創造する組織能力と構想力~
講座開催日:2006年04月25日 (火)
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