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ピープル
高橋恒一(たかはし・こういち)
理化学研究所生命機能科学研究センターチームリーダー
プロフィール
1974年秋田市生まれ。2004年慶應義塾大学で学位取得後、米国バークレー市の分子科学研究所にヒューマン・フロンティア・サイエンス・フェローとして留学。2009年より理化学研究所で研究室を主宰。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、同大環境情報学部特別招聘教授、大阪大学大学院生命機能研究科招聘教授、全脳アーキテクチャ・イニシアティブ理事・副代表などを兼務。AI社会論研究会共同発起人として高度な情報技術と社会・人間性との関係についても興味を持つ。テック系ベンチャーの育成にも力を注ぎ、RBI株式会社最高情報責任者(CIO)、エピストラ株式会社共同創業者、株式会社MOLCUREチーフ・アーキテクトなどを歴任。JST未来社会創造事業「ロボティック・バイオロジーによる生命科学の加速」課題研究開発代表者。
関連リンク
インタビュー記事「科学と技術の関係性が変化、AI駆動で目指す新たな価値創出」
「科学技術」と一括りにされやすい科学と技術の結合は、資本主義社会のなかで様々な価値を生み出してきましたが、理化学研究所の高橋恒一氏は、aiなどの情報技術が発展する第4次産業革命の最中にある現在、科学と技術の関係性が変化する可能性があるといいます。
関連講座
2022年11月
講座開催日:2022年11月29日 (火)
人間の科学者が気づかない仮説や新法則をAIが発見するのではないかという研究DXへの期待が高まっています。最前線の現場から見えてくるのは、人間の「理解」や「直感」によって駆動されてきた科学のあり方そのものの変容です。 デジタル技術による科学的発見の加速は科学における人間の役割をどう変えるのでしょうか?【オンライン開催】
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