武邑光裕(たけむら・みつひろ)
メディア美学者
プロフィール
メディア美学者、武邑塾塾長。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりカウンターカルチャーやメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたて—デジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。著書に『さよならインターネット GDPRはネットとデータをどう変えるのか』(ダイヤモンド社)、『ベルリン・都市・未来』(太田出版)、『プライバシー・パラドックス データ監視社会と「わたし」の再発明』(黒鳥社)、新著に『Outlying 僻遠の文化史』(r n press)がある。2015年よりベルリンに移住、2022年帰国。
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2024年10月
講座開催日:2024年10月29日 (火)
世界を見通すためには「型破り」な発想と思考が求められています。本イベントでは、1980年代初頭からカウンターカルチャーやアンダーグラウンド文化の中心に触れ、常に僻遠の文化から世界を見てきたメディア美学者の武邑光裕さんが新著『Outlying 僻遠の文化史』を紐解き、WIRED日本版編集長の松島倫明さんとの対話を通して、新たな時代に求められるアウトライング思考について考えます。【オンライン開催】
2022年05月
講座開催日:2022年05月24日 (火)
あらためて「国家」を問い直す契機が生まれているように思います。果たして民族と国家は不可分なのでしょうか。ブロックチェーン技術の発達によって見えてきた可能性を掛け合わせながら、メディア美学者の武邑光裕さん、哲学者 荒谷大輔さん、『あたらしい経済』編集長 設楽悠介さんと議論します。
2022年03月
講座開催日:2022年03月25日 (金)
カタリスト藤沢久美さんのテーマは「人はなぜ都市をつくるのか? 」。今回は、メディア美学者の武邑光裕さんをゲストにお迎えし、「オフィスと働き方の未来」について考えます。
著作書籍
Outlying 僻遠の文化史
武邑光裕rn press
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