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ピープル

一ノ瀬正樹(いちのせ・まさき)

哲学者/武蔵野大学教授、日本哲学会会長

プロフィール

一ノ瀬正樹

1957年生まれ。茨城県土浦市出身。先祖のルーツは会津。土浦第一高等学校卒業、東京大学文学部哲学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程(哲学専攻)修了。博士(文学)。
現在、東京大学名誉教授、オックスフォード大学Honorary Fellow、武蔵野大学教授、日本哲学会会長。
著書に、『死の所有』(東京大学出版会)、『確率と曖昧性の哲学』(岩波書店)、『放射能問題に立ち向かう哲学』(筑摩選書)、『英米哲学入門』(ちくま新書)、編著に『東大ハチ公物語』(東京大学出版会)、『福島はあなた自身』(福島民報社)、論文に'Normativity, probability, andmeta-vagueness' (Synthese 194:10)などがある。


関連講座

2020年11月

科学技術振興機構HITE領域コラボ
「混沌(カオス)を生きる」

第2回 新しい野生:自然・人工物への感性を研ぎ澄ます

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「混沌(カオス)を生きる」
講座開催日:2020年11月12日 (木)

人類は自ら生み出した自然の猛威、暴走する機械とどう共存するのか?アーティスト・菅野創氏のインスタレーション作品《Lasermice》をきっかけに、哲学、人工生命、動物性愛の切り口から6名の登壇者が議論を深めます。


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