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ピープル

梶谷真司(かじたに・しんじ)

東京大学大学院総合文化研究科 教授

プロフィール

梶谷真司

東京大学大学院総合文化研究科教授。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。
専門は哲学、医療史、比較文化。近年は哲学対話を通して、学校や企業、地域コミュニティなどで「共に考える場」を作る活動を行い、いろんな人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追求している。
近著に『考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門』(2018・幻冬舎)、『書くとはどういうことか 人生を変える文章教室』(2022・飛鳥新社)、『問うとはどういうことか 人間的に生きるための思考のレッスン』(2023・大和書房)、『哲学対話の冒険日記』(2023・あいり出版)がある。


関連講座

2021年06月

高梨直紘「『思考の枠組み』を超える」
第1回:梶谷真司さんと「思考の枠組み」を超える
講座開催日:2021年06月24日 (木)

カタリスト高梨直紘さんのテーマは「思考の枠組みを超える」。今回は哲学者 梶谷真司さんと哲学の可能性、そして「考える方法」について考えます。


指定なし 一般

2019年11月

講座開催日:2019年11月07日 (木)

梶谷真司さん(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
東大教養シリーズは、東京大学の現役教員にお話しいただき、各回のテーマについて学術的な見地から多面的に理解を深めます。今期のテーマは、「“人間とは何か?”を考える」3回シリーズ。第2回は、「AIに映し出された人間の現在と未来」に迫ります。


一般

著作書籍

考えるとはどういうことか—0歳から100歳までの哲学入門

梶谷真司

幻冬舎


書くとはどういうことか—人生を変える文章教室

梶谷真司

飛鳥新社


問うとはどういうことか : 人間的に生きるための思考のレッスン

梶谷真司

大和書房