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ピープル

佐々木 芽生(ささき・めぐみ)

監督・プロデューサー

プロフィール

佐々木 芽生

北海道札幌市生まれ。1987年よりニューヨーク在住。フリーのジャーナリストを経て1992年NHKアメリカ総局勤務。『おはよう日本』にてニューヨーク経済情報キャスター、世界各国から身近な話題を伝える『ワールド・ナウ』NY担当レポーター。その後独立して、NHKスペシャル、クローズアップ現代、TBS報道特集など、テレビの報道番組の取材、制作に携わる。

2008年、初の監督作品『ハーブ & ドロシー 』を完成。世界30を越える映画祭に正式招待され、米シルバードックス、ハンプトンズ国際映画祭などで、最優秀ドキュメンタリー賞、観客賞など多数受賞。NY、東京の劇場でロング・ランを記録した他、全米60都市、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで公開される。2013年、続編にあたる『ハーブ&ドロシー2~ふたりからの贈りもの』完成、発表。第一作目とともに、現在も世界各国の劇場、美術館、アートフェアで上映が続いている。

2014年NHK WORLD にて、日本の美術を紹介する英語番組 ART TIME-TRAVELERナビゲーター。2016年秋、第3作目にあたる長編ドキュメンタリー映画「おクジラさま~ふたつの正義の物語」完成。本作は2015年TOKYO DOCSにて最優秀企画賞受賞、2016年釜山国際映画祭コンペティション部門に正式招待された他、世界各地で上映中。日本では、2017年9月から全国で劇場公開。


関連講座

2017年08月

正義とは何か、真実とは何か?
「おクジラさま- ふたつの正義の物語-」の映画監督と考える
講座開催日:2017年08月30日 (水)

佐々木芽生(映画監督)×米倉誠一郎(日本元気塾塾長)
紀伊半島の小さな町(太地町)に押し寄せた、クジラを巡る大きな衝突を、単純な捕鯨問題の是非ではなく、「グローバリズム vs ローカリズム」「正義とは、真実とは何か?」など奥深いそして根源的な問題として捉えたドキュメンタリー映画「おクジラさま-ふたつの正義の物語-」の監督と日本元気塾の米倉塾長との対談セミナー。


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