セミナー・イベント
SPEEDA×アカデミーヒルズ 「注目業界の5年後を読む」シリーズ
5年後、日本の教育はどう変わるべきか?
~教育・保育業界の若手エース3名が登壇!~
BIZセミナー
経営戦略
キャリア・人
建築・デザイン
日時
2015年05月27日
(水)
19:00~21:00
※受付開始は18:30頃を予定しております。
内容
SPEEDAとアカデミーヒルズのコラボによる「5年後の注目業界」シリーズ。当セミナーでは、各業界のトップランナーとともに、注目業界のこれからについて考えます。
第3回目のテーマは、「5年後の教育」です。グローバル化、デジタル化、女性の社会進出、公立と私立の格差拡大などにより教育を取り巻く環境が変わる中、日本でも、新時代の教育を創るためのさまざまな議論が巻き起こっています。
今の日本の初等・中等教育が抱える問題は何でしょうか?子供がより高い学力を身につけ、心身ともに豊かな人生を送れるように、学校、親、政府、企業、NPOは何ができるのでしょうか?3名のゲストとともに、5年後のあるべき教育の姿を考えます。
ゲストにお招きするのは、教育・保育業界の若手エース3名です。
1人目のゲストは、慶應義塾大学総合政策学部准教授の中室牧子氏です。日本銀行で調査統計局、金融市場局にて勤務後、コロンビア大学に留学。世界銀行で、教育セクターの分析などを経験した後、コロンビア大学博士課程にて、教育経済学を専攻します。個人の主観や、データに基づかない議論が多い日本の教育界において、「エビデンスベーストの教育政策」の重要性を訴えつつ、大学にて、教育・研究活動を行っています。
2人目のゲストは、病児保育・病後児保育の認定NPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹氏です。大学在学中に、ITベンチャーの社長に就任。卒業後に、「病児保育問題」を知り、2004年にNPO法人フローレンスを設立します。現在、「子育てか仕事の二者択一を迫られる社会」ではなく「子育てと仕事の両立なんて当たり前」の社会、「お父さんが子どもの寝顔しか見れない社会」ではなく「早く帰ってこれて、こどもの笑顔を見れる社会」を目指し、訪問型の病児保育サービスを提供しています。
3人目のゲストは、 Teach For Japan 創設者・代表理事の松田悠介氏です。体育教師として中学校で勤務した後、ハーバード教育大学院留学、外資系コンサルティング会社勤務などを経て、2012年にTeach for Japanを創設。「すべての子どもが質の高い教育を受けることのできる社会の実現」に向けて、十分な教育を受けられない子どものいる学校への教師派遣や、家庭的な困難を抱える子どもを対象にした学習支援事業を行っています。
今回のセミナーでは、3名の仕事・共同研究などを紹介して頂きながら、初等・中等教育を中心として、現在の教育の問題点を提示。その上で、どうすれば5年後、日本の教育をよくできるかについて、ソリューションを議論します。
【議論のテーマ】(予定)
・日本の教育の問題点とそのソリューションの仮説(初等・中等教育を中心に)
・教員の質を上げるにはどうすればいいか
・Teach For JapanとTeach For Americaのデータから見える、日米の違い
・5年後、小規模保育をどう変えるべきか
・教育経済学の可能性
【スケジュール】
はじめに
19:00~19:45 各ゲストからのプレゼン(各15分)
19:45~20:30 トークセッション
20:30~21:00 会場とのQ&A
第3回目のテーマは、「5年後の教育」です。グローバル化、デジタル化、女性の社会進出、公立と私立の格差拡大などにより教育を取り巻く環境が変わる中、日本でも、新時代の教育を創るためのさまざまな議論が巻き起こっています。
今の日本の初等・中等教育が抱える問題は何でしょうか?子供がより高い学力を身につけ、心身ともに豊かな人生を送れるように、学校、親、政府、企業、NPOは何ができるのでしょうか?3名のゲストとともに、5年後のあるべき教育の姿を考えます。
ゲストにお招きするのは、教育・保育業界の若手エース3名です。
1人目のゲストは、慶應義塾大学総合政策学部准教授の中室牧子氏です。日本銀行で調査統計局、金融市場局にて勤務後、コロンビア大学に留学。世界銀行で、教育セクターの分析などを経験した後、コロンビア大学博士課程にて、教育経済学を専攻します。個人の主観や、データに基づかない議論が多い日本の教育界において、「エビデンスベーストの教育政策」の重要性を訴えつつ、大学にて、教育・研究活動を行っています。
2人目のゲストは、病児保育・病後児保育の認定NPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹氏です。大学在学中に、ITベンチャーの社長に就任。卒業後に、「病児保育問題」を知り、2004年にNPO法人フローレンスを設立します。現在、「子育てか仕事の二者択一を迫られる社会」ではなく「子育てと仕事の両立なんて当たり前」の社会、「お父さんが子どもの寝顔しか見れない社会」ではなく「早く帰ってこれて、こどもの笑顔を見れる社会」を目指し、訪問型の病児保育サービスを提供しています。
3人目のゲストは、 Teach For Japan 創設者・代表理事の松田悠介氏です。体育教師として中学校で勤務した後、ハーバード教育大学院留学、外資系コンサルティング会社勤務などを経て、2012年にTeach for Japanを創設。「すべての子どもが質の高い教育を受けることのできる社会の実現」に向けて、十分な教育を受けられない子どものいる学校への教師派遣や、家庭的な困難を抱える子どもを対象にした学習支援事業を行っています。
今回のセミナーでは、3名の仕事・共同研究などを紹介して頂きながら、初等・中等教育を中心として、現在の教育の問題点を提示。その上で、どうすれば5年後、日本の教育をよくできるかについて、ソリューションを議論します。
【議論のテーマ】(予定)
・日本の教育の問題点とそのソリューションの仮説(初等・中等教育を中心に)
・教員の質を上げるにはどうすればいいか
・Teach For JapanとTeach For Americaのデータから見える、日米の違い
・5年後、小規模保育をどう変えるべきか
・教育経済学の可能性
【スケジュール】
はじめに
19:00~19:45 各ゲストからのプレゼン(各15分)
19:45~20:30 トークセッション
20:30~21:00 会場とのQ&A
講師紹介
募集要項
日時 |
2015年05月27日
(水)
19:00~21:00 ※受付開始は18:30頃を予定しております。 |
---|---|
受講料 |
5,000円 |
定員 | 150名
※定員になり次第締切らせていただきます |
主催 |
|
共催 | |
会場 | アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階) |
※お申込期限:2015年5月27日(水)15:00まで
お支払い方法
クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)
【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
アカデミーヒルズ スクール事務局
受付時間:10:00-18:30 (土・日・祝・年末年始を除く)
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
- 電話番号 :
- 03-6406-6200
- サイトURL :
- お問合せ
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