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ハーバードの教材で学ぶケース・ディスカッション実践講座(シリコンバレー編)

~現役経営者によるグローバル・ビジネス・アスリート養成道場~

経営戦略 グローバル

日時

2015年04月07日 (火)  19:00〜21:00
2015年04月14日 (火)  19:00〜21:00
2015年04月21日 (火)  19:00〜21:00
2015年05月18日 (月)  19:00〜21:00
2015年05月26日 (火)  19:00〜21:00

※本講座は基本的に英語で行います。通訳は入りませんのでご注意ください。
※各回で使用するケースをご自身で事前にご購入頂く必要がございます。該当ケースについてはカリキュラムの欄をご確認ください。
※毎回使用する英語のケースを事前に読み込んで準備頂くことが必須です。

終了しています

内容

昨年開催した超人気講座がこの春も開催決定!白熱したクラス討議を英語で展開し、受講生からの評価も高かった本講座。今回は、全5回中3回のケース教材を変え、シリコンバレーを中心に、アメリカの最先端の企業のケースを取り扱います。はじめて受講される方だけでなく、前回受講された方にもおすすめです。

本講座では本場のグローバルビジネスをリアルに経験してきた藤井清孝氏を講師/ファシリテーターとしてお迎えし、全5回のセッションを通してHBSのケースを教材にクラス討議を英語で行います。

藤井氏は、まだ日本にコンサルティング会社が定着していなかった1980年代に、大卒一期生としてマッキンゼーに入社。その後、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)を経て、ウォール街の投資銀行でM&Aの最前線で仕事をします。日本に帰国後は、ケイデンス、SAP、ルイ・ヴィトンと米独仏三カ国の日本法人社長を務められました。

日本人ビジネスパーソンが海外でも本来の実力を発揮するための鍵は「説得力」にあります。藤井氏は「説得力」を養うためには、クラスの全員が議論に積極的に参加するケースメソッドが最適だといいます。

日本語では説得力があっても、英語ではその威力が半減することで、グローバルで過小評価される日本人が多いと思います。このクラスでは、基本的に英語で日米のロジックの組み立ての違いなどを浮き彫りにしながら、グローバルで通用するビジネス・アスリートの養成を目指します。

5週間に渡って集中的に開催される実践講座で、業種、年齢を問わず、グローバルに活躍するためのトレーニングを行います。世界を舞台に活躍するための「説得力」を身につけたい方にお勧めです。

カリキュラム

第1回:グローバリゼーションと英語
真のグローバル・リーダー企業を目指す三木谷社長の号令のもと、英語を公用語とした楽天。英語は企業のグローバル化に本当に必要なのか。どのように浸透させるのが良いのか。現場での混乱とのトレード・オフをどうマネージしていくのかを議論します。

第1回で使用するケースは「Language and Globalization: "Englishnization"at Rakuten」です。リンクからお買い求めください。

第2回:Facebookの戦略
グローバルで毎月10億人が使っているSNSの強大企業Facebookの戦略を徹底分析。広告主体で行くのか、他のアプリケーションにも誘導するプラットフォームとするのか、SNSのトラフィックを今後いかに収益化するかを議論します。


第2回で使用するケースは「Facebook」です。リンクからお買い求めください。

第3回:Appleにおけるイノベーション
携帯電話、PC、家電、音楽、映像、小売り業に革命を起こし、世界で最もイノベーティブな企業と言われるApple社。ジョブズの哲学、製品開発、デザイン哲学、大胆な経営判断を可能にした哲学を議論します。

第3回で使用するケースは「Design Thinking and Innovation at Apple」です。リンクからお買い求めください。(本ケースのみ英語サイトよりお求めください。ダウンロードのみとなりますので、ご注意下さい。)


第4回:Amazon, Apple, Facebook, Googleが造る新しい時代
インターネット・ビジネスを予測する上で、この4大グローバル企業を理解する事は不可欠。オンライン広告に圧倒的に強いGoogle、eコマースの王者Amazon、SNSのFacebook、ハードウェアを持つApple。各社の起源を理解し、弱みと強み、収益力の源泉を分析することで今後のネットビジネスの動向を議論します。
第4回で使用するケースは「Amazon, Apple, Facebook, and Google」です。リンクからお買い求めください。

第5回:グローバルから見た日本型資本主義
戦後以降、日本の成長を支えてきた日本型資本主義。しかし、日本型モデルは限界にきていると言われています。日本型資本主義の賞味期限は切れたのか、今後のモデルはどうあるべきか。アングロサクソン型、ドイツ型、北欧型、中国型との比較はどうなのか。元参議院議員、田村耕太郎氏の経験を通じて、グローバルな視点から日本資本主義の在り方を議論します。

第5回で使用するケースは「A Politician in a Leather Suit and the Paradox of Japanese Capitalism」です。リンクからお買い求めください。

※事前にお客様ご自身でケースをご購入いただきます。ケースは注文し、出版社にケース代金の入金が確認されてから届くまでに約1週間ほどかかりますのでお早めにお買い求めください。
※弊社ではケースのご用意はいたしません。当日お忘れになった場合も、ケースのお貸出し等は行いませんのでご注意ください。

受講をお勧めしたい方

・グローバルに活躍したい方
・英語で討論する力を養いたい方

講師紹介

講師
藤井清孝 (ふじい・きよたか)
ザ・リアルリアル株式会社代表取締役社長CEO
元ルイ・ヴィトン・ジャパングループ社長、元SAPジャパン社長

藤井氏は30年以上に渡り、日・米・欧・アジアでの豊富なビジネス経験を持ち、日本では従来にはないビジネスモデルを構築することを主眼に金融、IT、消費財、電気自動車と多岐に渡る業界に従事。
マッキンゼー学卒第一号入社。1980年代半ばより10年間、ニューヨークを本拠地としたインベストメント・バンカーとして多くの大型起業買収案件に携わる。1997年以降はSAP、ルイ・ヴィトンなど、トップグローバル企業の日本法人社長を歴任。同氏の在任中、SAPの日本偉業は3倍に拡大し、大企業向け基幹システムではデファクトの地位を占めるに至る。
2012年よりオリンパスの再建のために、同社の社外取締役として迎えられている。
現在は、IT、消費財関連のベンチャーの立ち上げに従事している。

九州大学客員教授、学習院女子大学、昭和女子大学講師。
経済同友会 経済金融委員会副委員長。
在日フランス商工会議所名誉委員。

主な著書『グローバル・マインド』(ダイヤモンド社)、『グローバル・イノベーション』(朝日新聞出版)。

1981年東京大学法学部卒業、1986年ハーバード・ビジネス・スクール(MBA)卒業。

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募集要項

日時 2015年04月07日 (火)  19:00〜21:00
2015年04月14日 (火)  19:00〜21:00
2015年04月21日 (火)  19:00〜21:00
2015年05月18日 (月)  19:00〜21:00
2015年05月26日 (火)  19:00〜21:00

※本講座は基本的に英語で行います。通訳は入りませんのでご注意ください。
※各回で使用するケースをご自身で事前にご購入頂く必要がございます。該当ケースについてはカリキュラムの欄をご確認ください。
※毎回使用する英語のケースを事前に読み込んで準備頂くことが必須です。

受講料 50,000円

※全5回の金額です。欠席されても返金はいたしません。
※別途ケースを購入する費用がかかります。


受講対象者 英語での講義・ディスカッションに参加できる方(参考レベル:TOEIC780点以上)

※議論の性質上、日本語での解説が必要だと講師が判断した場合は日本語も講義中に使用します。

定員 40名

※定員になり次第締め切らせていただきます

持参物 ご自身で購入した各回ごとに使用するケース
主催
  • アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)

※お申込期限:2015年4月6日(月)15:00
※事前にケースをご購入頂いているという前提になります。

お支払い方法

クレジットカードによるお支払いのみです。
※お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
※クレジットカードはVISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERSのみのお取扱となります。
※お支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)

【その他】
※領収証をご希望の方は、「申込画面」内の<請求書・領収証発行>欄でラジオボタンの「WEB上で発行する」をお選び下さい。
「WEB上で発行する」をお選びいただきますと申込完了後に、領収証のダウンロード画面が表示されます。ダウンロード画面を一旦閉じると再度ダウンロード画面に戻ることが出来ませんのでご注意ください。